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2021/05/23 20:17
≪オークス・回顧2021≫
〜位置取り〜
01着‐ユーバーレーベン [12-13-10- 8]
02着▲アカイトリノムスメ [ 5- 7-10-10]
03着‐ハギノピリナ [17-17-15-12]
04着‐タガノパッション [16-16-17-16]
05着△アールドヴィーヴル [13-13-13-12]
06着‐ミヤビハイディ [18-17-17-16]
07着☆ククナ [ 4- 2- 3- 6]
08着◎ソダシ [ 2- 4- 5- 6]
09着☆スルーセブンシーズ [13-12-12-12]
10着‐パープルレディー [15-15-15-16]
11着○ファインルージュ [ 9- 9-13-15]
12着‐スライリー [ 9-11- 8- 2]
13着‐ステラリア [ 2- 2- 2- 2]
14着‐クールキャット [ 1- 1- 1- 1]
15着‐ウインアグライア [ 7- 4- 5- 8]
16着‐ニーナドレス [ 9- 9- 5- 2]
17着‐ストライプ [ 5- 4- 3- 2]
18着‐エンスージアズム [ 7- 7- 8-10]
〜ラップタイム〜
12.5-11.1-11.8-12.3-12.2-12.6-12.6-12.4-12.1-11.3-11.7-11.9
上位陣の3〜4角通過順位を見ても明らかな前崩れ競馬。逃げたことのある馬がいないメンバー構成の中、ソダシにプレッシャーを掛ける為に本来の差しスタイルを捨ててまで出していったステラリア川田将雅騎手が生み出した淀みない流れ。勝ち時計が示す通り、決してハイペースではなかったが、前にいた馬には息が入らず厳しい展開となった。
久々に勝ち切ったミルコのスパートタイミングは流石の一言。序盤は前目に付けるも徐々に下げて巻き込まれる影響を最小限に留め2着に粘り込んだルメールの手腕も光る。連対までハナ差の大健闘を見せた藤懸騎手には正直ビックリすると同時にキズナ産駒は人気に関わらず押さえるべきという教訓。
結果的に、ソダシはクロフネ産駒のデータ通り“距離の壁”に泣いた形となったが、川田騎手の玉砕的マークで乱れた流れも向かなかった。「差し馬有利のオークス」という傾向が如実に現れた事実を来年以降の馬券に活かしたい、と思いつつ、この着順が力関係を示しているとは考えにくい面もあり、秋以降へ向けてはノーカンとした方が妥当かも知れない。
ソダシの次戦は恐らく2000m重賞。勝ってクロフネ産駒のジンクスを一つ破れば初めて秋華賞挑戦の道筋が見えて来ますが、まずはこの春までの目覚ましい活躍を労いたいと思います。ゆっくり休んで成長して帰ってきてね!お疲れ様でしたm(_ _)m