≪オークス・予想2021≫

◎11ソダシ
　血統含めマイナス要素を見つけるのは重箱の隅を突くようなもの。そもそもクロフネ産駒がクラシック戴冠という時点であらゆる概念を覆す可能性を秘めている。調整も順調なようで、落ち着きもあり、自ら競馬を作れる馬なだけに展開への不安も少ない。ここまで来たら純粋にその輝きを信じるのみ！

○13ファインルージュ
　ここ最近、前哨戦だけでなく本番での馬券圏内好走が目立ってきており、前日土曜の府中芝でも3勝と波に乗っているキズナ産駒。操縦性の高さで二強に続いた桜花賞実績を素直に評価。母方の短距離指向が懸念されているが、母の母の父にはダンスインザダークがいて、SS奇蹟の血量という点は逆に血統的な買い要素。

▲07アカイトリノムスメ
　初めてのアパパネ牝馬として順調な活躍を見せてきた。桜花賞ではワンパンチ足りないかと思っていたが4着に持ってきた辺りは流石。サトノレイナス不在であり、金子さんの馬主運をもってすれば、今度こその「紅白馬合戦」決着となるか。

☆01ククナ
☆02スルーセブンシーズ
　来週は恐らく1番人気で主役を張ることになるキャロットファームの2騎が白帽同枠というのは如何にも気になるところ。外枠ならまだしも、内でジッと溜めて直線スルスルと…というパターンで穴を開けるならこの2頭。

△15アールドヴィーヴル
　上位4頭にはやや離されたものの桜花賞上位組を評価するならば押さえておくべき1頭。近藤英子さんの馬は古馬になってから活躍する晩成型が多いイメージだが、ノーザンファーム生産馬でもあり侮れない。

〜買い目〜
ワイド 流し
◎‐☆△[3通り]
馬単 1着流し
◎‐○▲☆△[5通り]
三連単 軸1頭1着流し
◎→○▲☆△[20通り]

　ここは底力のノーザンファーム生産馬に絞りました。
　展望で書いた“逃げ恥馬券”(恋ダンスの「1」本指と「1」本指を交互に出すアノ振り付けに因んで 笑)もしっかり組み込んでます。
　無事大舞台まで送り出して下さった陣営・関係者の皆様に感謝しつつ、白毛のスーパーアイドルが更なる伝説を築き上げてくれることを祈って…
　頑張れソダシ！！