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2021/02/14 17:57

≪共同通信杯・回顧2021≫

5R未勝利戦
1:46.7
12.8-23.7-35.5-47.7-60.3-62.4-83.7-95.0

11R共同通信杯
1:47.6
13.0-24.8-37.4-49.6-61.9-63.8-85.3-96.1
上がり2位タイ&3位タイが
各3頭で典型的なヨーイドン

メンバー的には
もう少し流れる展開で
締まった競馬を見たかった

01着☆エフフォーリア
 やや行きたがるも好位から前走同様上がり3F33.4の末脚を繰り出し圧勝。先行してこの脚を使える安定感は大きな魅力で、同じエピファネイア産駒のオーソクレースと互角以上の格で本番を迎えることになりそう。大跳びなので淀みない流れになりやすく紛れの多い皐月賞でどうなのかは気になる所も主役級の活躍を期待。

02着−ヴィクティファルス
 人気薄も初戦勝ち内容・中間の調教内容共に侮ってはいけない1戦1勝馬だった。G1レーシングやハーツクライ産駒がやや不調も“ノーザンファーム生産”という押さえるべき要素があることを無視してしまったのが痛恨のミス。

03着◎シャフリヤール
 上がり33.4は勝ち馬と一緒で枠や位置取りの差で負けた感じ。
 福永騎手コメント「最初はスローの流れで、前に馬を置いて壁を作る形になりましたが、途中から前の馬が動いて壁がなくなり、脚を溜めづらい部分がありました。」(抜粋)
 スローと解っているのに“前に馬を置かないと”末脚が鈍ってしまうから下げざるを得なかった!?こーゆー理屈で弁明するのが上手なジョッキーですが、そこを何とか前目に付けつつ前を捕える脚を残すのが騎乗技術だと思うのですが・・・福永騎手がしばしば馬の脚質やレース展開・ペースに関わらず、ひたすら“脚を溜める”ために下げ過ぎて差し届かずというパターンに陥るのは、この思考のせいだと解りました。スロー予想のレースでは今後もこの騎手のリスクには注意が必要!
 しかしながら、瞬発力より持続力を活かすスタイルがディープ産駒の大成パターン。アルアインフィエールマンコントレイルもどちらかといえばそう。そう考えるとシャフリヤールには違う騎手の方が合っているのかも知れません。鞍上続投の内は、取りこぼしも続いてしまいそうなのが気掛かり・・・

05着▲ステラヴェローチェ
 明らかな人気先行もそれなりの脚は使っている。バゴ産駒は馬場不問も、やはりタフ馬場の方が狙い目なのか。今後は人気が落ちてくるまで重い印を打ちづらい。

09着〇レフトゥバーズ
 萩原師的には条件戦から着実に行きたかったようだが馬主の意向で牝馬限定重賞除外から混合重賞へ参戦。結果的には初戦の末脚(33.4)より0.5遅く、その分だけ2着争いから離された。牝馬には厳しいレースというデータを覆す程のものは無かったのかも知れない。

 netkeibaPOG指名馬が1・3着で個人的には上々の結果だったが、ディープ血脈有利という馬場傾向に傾倒し過ぎたのが馬券的失敗。応援馬と予想は切り離して考えるようにしているが、愛馬2頭を軸として信じるべきだった。レフトゥバーズがクイーンCを除外されていなければ予想も人気もガラリと変わっていたはずで、紙一重の違いに競馬の難しさを痛感。

 最後に、「距離延長組苦戦」というデータがガッツリ嵌ったことだけを覚えておきたい。

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