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2020/12/29 15:35

≪東京大賞典・予想2020≫

◎07オメガパフューム
○09ウェスタールンド
▲05ダノンファラオ
☆16ミューチャリー
△01テーオーケインズ
△02デルマルーヴル
△03モジアナフレイバー
△04ヒストリーメイカー
△06ワークアンドラブ
△08ノンコノユメ
△10ハナズレジェンド
△14カジノフォンテン

 言わずもながのコース実績を誇る◎。負けたのは“怪物”と呼ばれたルヴァンスレーヴクリソベリルのみ。今回のメンツなら史上初の3連覇も濃厚、と言い切りたい所だが、鞍上の調子を考えると単勝1.1倍が逆に気にはなる。

 2年前、ルヴァンスレーヴの2着に来たチャンピオンズCでは、上がり34.4という鬼脚炸裂で◎に0.6秒先着、シリウスSでも◎とタイム差無しという実績の○。コーナリングと凄まじい末脚が武器だが、常に後方からというスタイルなだけに勝ち味に遅い。大井外回り2000mは合っていそうなのでハマれば一発ありそう。

 大物出すもムラ駆け傾向のAmerican Pharoah産駒の▲だが、久しぶりのGI勝ちを含む2週連続重賞制覇ダノックス&川田将雅コンビの勢いが恐い。

 ☆は[3,2,1,1]の実績が示す大井の申し子。前走JBCクラシックで初めて大井着外となったが、1・3着馬不在なら先着したダノンファラオより評価が遙かに低いのは盲点。前々走、珍しい積極策で末が甘くなったように、“溜めてナンボ”の馬。爆発力でJDD以来、中央馬の牙城を崩せるか注目。

 以下△。
 昨年2着も得意なはずの大井2000で今年の2戦が衰えを隠せないノンコノユメ。昨年3着で中央馬との差を着実に詰めているモジアナフレイバーは、超高速決着南部杯での激走3着が、調整不足とはいえ負け過ぎの帝王賞含め、逆に大井適性に疑問が生まれてしまった。
 その他大井初参戦で未知数の中央馬も多いので手広く押さえる。

〜買い目〜
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 ◎←→○[2通り]
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