競輪
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2017/05/29 00:05
≪日本ダービー・回顧2017�、�
※珍しく回顧が長くなったので
二部構成でお送りします
1着：△��レイデオロ
馬の力もさることながら
ルメールのファインプレーに尽きる
ドスローに気付いて向こう正面から
マクリ気味に上がって行くのは
ミルコのお株を奪う大英断！
ＳＳの血を持たないダービー馬は
エイシンフラッシュ以来だとか
そういえばあの年もドスローでした。
〜ラップ比較〜
2010年：12.6-11.3-12.2-12.7-12.8-13.5-13.1-12.9-12.4-11.3-10.8-11.3
2017年：13.0-11.2-12.9-12.8-13.3-12.5-12.1-12.6-12.7-11.5-10.9-11.4
〜ペース比較〜
2010年：12.6-23.9-36.1-48.8-61.6-75.1-88.2-101.1-113.5-124.8-135.6-146.9(36.1-33.4)
2017年：13.0-24.2-37.1-49.9-63.2-75.7-87.8-100.4-113.1-124.6-135.5-146.9(37.1-33.8)
ラップ構成はかなり似通ってますが
勝ち馬の上がり時計が1.2秒差もあり
エイシンフラッシュ…鬼脚炸裂
レイデオロ…ルメールマジック炸裂
と全然異なる印象ですね。
ガツンと先行して粘り込み
出世してきたクリンチャーが控え
アダムバローズもおらず
マイスタイル横典に
おもいっきりペースを落とされた
→上がり勝負になりそうなところ
それほど切れない勝ち馬＆前有利馬場
を見越した鞍上判断の秀逸さが光ります。
オークスより2.8秒も遅い勝ち時計で
自分も最初は“締まりない”印象を
何だか感じてしまっていましたが
数字的には前例のある内容で
それほど低レベルではない
ということなのかも知れません。
ただ
二冠・三冠以外のダービー馬って
近年、その後が奮わないことが多く
この馬も尻すぼみにならないか
一抹の不安を覚えてしまいます。
2年半後に秋天制覇で復活した
エイシンフラッシュの成績は
まだ良い方というレベルなので…
- レイデオロ
- ファインプレー
- エイシンフラッシュ
- クリンチャー
- アダムバローズ
- マイスタイル
