≪netkeibaPOG2016〜2017-10≫

年が明けて巻き返すどころか
どうにも芳しくない状態が続き・・・


ミスエルテ
近年ノーザンファームに押されっぱなしの社台ファームが起死回生を期すソウルスターリングとの使い分けで「犠牲になった」とまでは言いませんが、照哉社長の圧力が各方面に掛かっていたのは間違いなさそう…。Frankel産駒の底力がクラシック路線でどこまで通用するのか!?まだ半信半疑なところもありますが、とりあえず桜直行のミスエルテはオークスではなくNHKマイルへ回ると思うので挽回して欲しいですね。

サトノアーサー
まさかのきさらぎ賞敗戦は馬場のせい!?まぁ、32秒台の末脚を使うような馬に今の京都が合うはずもなく、まさかというよりは想定内の負け方。サトノダイヤモンドほどのスケールは感じないので皐月賞だと苦戦しそうですが、ダービーでは何とか勝ち負けを！

エアウィンザー
条件戦で取りこぼし、重賞で惨敗…やはり「兄より上」というデビュー前の噂が過大評価だった模様。その兄も残念な東京新聞杯だったり…エアメサイアの仔は何かが足りないんでしょうかね〜

サトノシャーク
この世代の特徴というか本質なのか、最近のディープ産駒はズブいズブい(；´∀｀)素質はありそうでもピリッとしない走り。里見さんは“数打ちゃ当たる”的にディープ産駒を買い漁ってるんで、この馬もone of them。アタリかハズレかはもうしばらく見てみないと分かりません。

コロナシオン
鮮やかなデビュー戦が何だったのか？というぐらいの尻下がり。女傑の仔が走るのはやっぱり難しいのかなぁ。

ポポカテペトル
この世代のトレンド「ズブいディープ産駒」に加え「賢兄愚弟」ダブルでハマってしまってる感…。

リナーテ
剥離骨折で休養中。ステゴ牝馬は大成しないの典型になりつつあります。ブラッドスポーツである競馬の悲しい性…でもそれが醍醐味でもあるんですけどね…

クリアザトラック
この血統は堅実だと思っていただけに…

レッドオルガ
古馬まで待とうホトトギス。

ダブルバインド
金子さんの神通力が里見さん他どっかへ急激に大量に吸い取られてる、そんな不安を象徴する馬となってしまいました。


思いも寄らない結果というのは競馬に付きものですが、それにしてもこんな下り坂が待っているとは想像以上の苦しい展開。netkeibaPOG全体の人気馬BEST10も惨憺たる状況で…去年があまりにも出来すぎというか「評判馬が評判通りに走るとは限らない」あるいは“走る馬”の前提条件が時代と共に変化してきているのかも知れません。

ディープ産駒は、ジェンティルドンナがピークでサトノダイヤモンドが最後の大物という気がしますし、Frankelのような新星登場と共にオルフェーヴル産駒の時代へ移行するのかも!?という予感も。

この世代、現時点で自分の横綱は
牡馬：ブレスジャーニー
牝馬：リスグラシュー
いずれも春二冠のどちかは堅いかと。

続く勢力
スワーヴリチャードだと馬主的に不安なので
ダイワキャグニーを密かに狙ってます。
牝馬ではアドマイヤミヤビ＆Frankelコンビ！

ムーヴザワールド,フローレスマジックの
サンデーレーシング勢の今イチっぷりも凄いですし(笑)
サトノアレス,カデナ,サトノアーサー…etc
ディープ産駒は少々疑っていくべきかな


以上、全頭全体回顧をしつつ
そろそろ白旗宣言(笑)でございますm(_ _)m


2017/02/05終了時点
8,668位 / 34,999人中
13,362pt / 参加者平均9,449pt
[2,0,0,1]ミスエルテ
[2,1,0,0]サトノアーサー
[1,2,0,1]エアウィンザー
[1,1,1,1]サトノシャーク
[1,0,0,2]コロナシオン
[1,0,0,2]ポポカテペトル
[1,0,0,1]リナーテ
[1,0,0,1]クリアザトラック
[0,0,0,1]レッドオルガ
[0,0,0,1]ダブルバインド
全頭総合
[10,4,1,11]
勝率／連対率／複勝率
0.385／0.538／0.577