≪オールカマー・回顧≫

1着：○ゴールドアクター
やはり中距離では古馬最強なのか。マリアライトにいつも先着しており、本当にキレる3歳世代のようなディープ産駒が出てくるまでは、軸を外せない。

2着：×サトノノブレス
ん〜、これは“旧型”ディープ牡馬の典型。G1だと勝ち負けする姿をあまり想像しにくい。人気が落ちるようなら3列目に押さえまで。

3着：×ツクバアズマオー
相手なりに走り、府中よりも小回りコース向きというステゴ産駒らしい馬。

4着：×クリールカイザー
AJCC勝ちは相手に恵まれていたか。力はあるが年齢的にも今後の上積みは見込みずらい。

5着：◎マリアライト
二度目のG1勝ちで一皮剥けたかと思っていたが、結局去年と同じような負け方。ゴールドアクターには分が悪いものの、大崩れはしていないので、この後のG1でも展開一つ。

6着：△ショウナンバッハ
戸崎の重賞連続連対記録途切れる…AJCCとほぼ同じだけは走っているが相手が強かった。

2200m戦では2分11秒台が一つ目安なので、上位2頭はハイレベルでG1でも馬券検討から外せない結果を残したと思います。