≪エプソムＣ・回顧≫

予想＆馬券は完全お休みウィークでした
というのも今年の回収率下落が止まらず…

春先に競馬部。へ参加して以来
ブロガーさん達に倣って
毎週予想＆馬券購入していたものの
元来狙いレースを絞る派なので
興味の薄いレースや馬たち相手では
なかなか精度を上げることが出来ません
故に元のスタイルへ戻すことにしました

ということで回顧だけ

1着：ルージュバック　
　良血ポルトドートウィユ以下牡馬相手に衝撃のきさらぎ賞勝ち以来の美酒。何かと“不器用”と言われがちなマンカフェ産駒らしくもどかしい日々が続き、ややも人気先行的な見方をされていた。が、そもそもが府中向き。百日草特別やオークスの走りを見てもそう、広々としたコースでこその馬。ヴィクトリアマイルも良く走っている方、むしろ1分31秒台を出してしまわなかった分、ダメージも抑えられたか。今回注目すべき点は、後方からではなく中団から32秒台の末脚を炸裂させたこと。2着以下とは格が違うGIレベルの力を見せつけた。秋は、天皇賞〜JCなら強敵牡馬勢相手でも面白くなりそう。エリ女は向かない気がする。

2着：フルーキー
　先週のフィエロ同様、実力はあるけどもう一歩な金子馬。ミルコは狙い通りのレースが出来たはずだが、勝ち馬とは斤量差があったとはいえ完敗の内容。どこかでもう一つ二つぐらい重賞も獲れそうだとしてもG1では足りない印象。

3着：マイネルミラノ
　単騎逃げ濃厚で穴人気していた模様。決め手のある馬に屈したものの力は出し切っている。先行力の活きるコースやレース展開になりそうなら今後も押さえておきたい。

4着：ロジチャリス
　メイＳより0.4秒速い上がりの脚を使っているのに走破タイムは0.9秒も遅い、この辺が競馬の難しさで展開に泣いたか。展開に注文付くもG2までなら出世を見込める。その舞台に立つために賞金加算が目下の課題か。

5着：レコンダイト
　目黒記念でヒットザターゲットより穴人気していた。距離が合わないとも思えないが、正直掴み所のない金子馬。中日新聞杯ぐらいまで人気を落とした時にこそ激走しそう。

6着：ヒストリカル
7着：アルバートドック
9着：ラングレー
10着：エキストラエンド
14着：エックスマーク
　鳴尾記念とは打って変わって、珍しく掲示板すら逃し全滅となったディープ軍団。勝ちきれない牡馬たちを、最近のMyブームで“旧型ディープ牡馬”と呼んでいるが(笑)今イチぶりが典型的にハマってしまった感。ディープ産駒は新・旧の見分けがこれからも肝要。