キルフェボン（１）

先週の金曜日（緊急事態宣言解除の前）、キルフェボングランメゾン銀座に行ってきました。

まずは、タルトの前の話にコロナウイルスの件について書きますが、
正直言って緊急事態があって無いようなものでした。
電車の混雑、駅の混雑、道の混雑とも真昼ですが、自粛なんて文字はありません！

コロナに感染したくなければ、都内なら家から一歩も出ないぐらいしかないでしょう…。
外出すれば、常に感染リスクがあるという認識でいいと思います。
そのコントロールを心がけることが私たちのすることです。
宣言解除後も同様だと思います。


13時前に到着しましたが、あと一歩で30分待ちの札が立つところでしたよ。
待たずに入れたのは幸運でした。

今回は、昼食抜きでタルトだけを4つ食べました。この日記が前半で、次の日記が後半にしますね。


最初に食べたタルトは、

『徳島県里浦産なると金時 里むすめと胡麻のタルト』です。


いきなり大当たりでした。あまりにも美味すぎてビックリしました！
胡麻の香りが、素晴らしくお芋とのバランスが素晴らしいです。
これは、歴代でも１，２を争うぐらいで、称賛しているいちじくのタルトと同じくらい
の評価をしていいですね。

このタルトのためにキルフェボンに行ってもいいな正直…！
10点満点中10点です！


次に食べたタルトは、

『熊本県天草産 不知火（しらぬい）“浅海月（あさみつき）”のタルト』です。


これも、完成度が高いタルトですね。ケーキに柑橘系（酸味）はどちらかというと相性は良くないほうだと思うのですが、
そこを上手く合わせられるのがキルフェボンの特徴ですね。
全く違和感がなく、美味しく味わえるのは良い仕事をしていると思います。
予想以上に美味しく、また食べたいなあと思いましたね！
10点満点中8点です。

※コメントは次の日記でお願いしますね(^_^)