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2021/01/22 06:02
「けいば日本昔ばなし」第7話
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第40回アメリカジョッキーC(G2)
1999年1月24日 1回中山8日目 4歳以上オープン (混)[指](別定)
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 単勝 | 人 気 |
馬体重 | 調教師 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4 | 4 | スペシャルウィーク | 牡5 | 58 | ペリエ | 2:16.8 | 2.0 | 1 | 466(-4) | [西] 白井寿昭 | |
2 | 8 | 10 | サイレントハンター | 牡7 | 58 | 柴田善臣 | 2:17.3 | 3 | 3.4 | 3 | 492(0) | [東] 大久保洋 |
3 | 1 | 1 | メジロスティード | 牡7 | 57 | 後藤浩輝 | 2:17.4 | 3/4 | 72.3 | 7 | 512(+2) | [東] 高橋裕 |
4 | 6 | 7 | メジロランバート | 牡5 | 56 | 吉田豊 | 2:17.5 | 3/4 | 2.9 | 2 | 452(+6) | [東] 谷原義明 |
5 | 3 | 3 | コスモブレイザー | 牡5 | 56 | 田中勝春 | 2:17.6 | クビ | 45.5 | 6 | 426(-2) | [東] 大江原哲 |
6 | 7 | 8 | シグナスヒーロー | 牡8 | 57 | 加藤和宏 | 2:17.6 | クビ | 19.5 | 4 | 510(+2) | [東] 田中清隆 |
7 | 5 | 5 | トキオエクセレント | セ6 | 57 | サンダー | 2:17.6 | ハナ | 43.6 | 5 | 452(-2) | [東] 高橋裕 |
8 | 7 | 9 | カシマドリーム | 牡7 | 57 | 的場均 | 2:17.7 | クビ | 196.3 | 10 | 510(+2) | [東] 飯塚好次 |
9 | 8 | 11 | チアズサイレンス | 牡7 | 57 | 蛯名正義 | 2:17.9 | 1 | 120.0 | 8 | 490(-4) | [西] 山内研二 |
10 | 2 | 2 | テイエムトップダン | 牡6 | 57 | 和田竜二 | 2:18.1 | 1.1/2 | 144.4 | 9 | 484(-12) | [西] 岩元市三 |
11 | 6 | 6 | エイシンオリンピア | 牡8 | 57 | 橋本広喜 | 2:18.7 | 3.1/2 | 329.3 | 11 | 512(+4) | [西] 湯浅三郎 |
払い戻し
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単勝 4 200 1 複勝 4
10
1120
130
5901
3
7枠連 4 - 8 360 1 馬連 4 - 10 380 1
今週は遅くなりました。
今回は、スペシャルウィークの勝利したAJCCにしました。
ここを見ている人で、スペシャルウィークを聞いたことがある人は大多数で、
スペシャルウィークはダービー馬であることを知っている人も多いと思います。
そんなスペシャルウィークが、AJCCに出走していたのを覚えている人は、
意外に少ないのではないかなあと…。
スペシャルウィークは、かなりの評判馬でしたが4歳(現3歳)で
G1はダービー1つしか勝つことができませんでした。
セイウンスカイに残りの2冠は負けて、ジャパンカップも
エルコンドルパサーに完敗と鳴かず飛ばずの成績でした。
そういう過程を踏んでいる中、AJCCに出走したのです。
ダービー馬が、翌年のAJCCに出走するのは当時20年ぶりぐらいとか言われていて
かなりレアケースなのです。
ジャパンカップの負け方が3着とは言え情けなかったのと、
状態が悪いという悪評もあり、1番人気でしたが抜けた人気でもなかったのです。
2番人気のメジロランバートは、重賞を勝ってないだけでなく
成績もOP勝てるか怪しいものでした。
この時は、何となくテレビでレースを見ただけですが、
終わってみれば、実力の違いを見せつけ楽勝でした。
勝ったのを見れば、当たり前じゃない!と思う人が大多数でしょうが
レース前は、信用できないとか、負けるとか結構言われていたのです…。
スペシャルウィークにとって、このレースを勝ったことはとても大きく、
その後連勝し天皇賞(春)を制し、ダービー勝って燃え尽きる馬が結構多い中、
古馬になって更なる活躍をしたのです。
いわば、AJCCから持ち直して頂点にたどり着くきっかけとなった
レースだったのかもしれませんね(^_^)
今回はここまで。次回以降もお楽しみに!
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セイラーさん
えいきちさん
遅くなりました。そうですね。
スペシャルウィークの天皇賞秋のレース振りは衝撃的でしたね。
秋の中距離G13連勝をかけた有馬記念でのグラスワンダーとの
ハナ差の激闘も素晴らしいレースでしたね。
仰る通り、AJCの勝利から始まったと思います。 -
セイラーさん
遅くなりました。ヴァ―さん、いいね!ありがとうございます。
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えいきちさん
スペシャルウィークは天皇賞秋での復活がかっこ良かった
グラスワンダーと鼻差の有馬記念
それも全てAJCCから始まったかもですね -
ヴァ―さんがいいね!と言っています。
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セイラーさん
スコーンさん
こんにちは。
当時から、馬券をやっていたのですね。
予想までしっかり覚えていましたか。流石です。
このレースを機に、天皇賞春を勝ち現役最強に名乗りを挙げたなあと
当時感じていました。ただ、この世代は強い馬も多く宝塚記念では、
グラスワンダーに阻止され、その後も死闘が繰り広げられましたね。
20年前とは思えないほど、レースを私も覚えているので、
素晴らしい世代と好レースが多かったなあと思っています。
確かに懐かしいね(^_^) -
セイラーさん
おるたんさん、いいね!ありがとうございます。
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スコーンさん
おはようございます。
1999年のAJC、私は前の年の菊花賞と同じ展開になると予想し、サイレントハンターの逃げ切りに期待しましたが、直線で楽々交わされたのを覚えています。
その後の阪神大賞典→天皇賞春とメジロブライトを2着に抑えての連勝、その後の宝塚、有馬でのグラスワンダーとのレース、20年以上経ちますが今でも思い出せます。
懐かしいですね(^^) -
スコーンさんがいいね!と言っています。
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おるたんさんがいいね!と言っています。
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セイラーさん
バガボンドさん
どんな名馬でも、痛恨の敗北や不調を経験していることが大抵あるので、
このレースをあえて挙げてみました。
グラスワンダーとの対決も勿論素晴らしかったのですが、
この時期からG1レースを題材にしてしまうと早いうちにネタ切れとなり、
企画終了になってしまうのでご了承ください。
いづれ、グラスワンダーとの死闘も取り上げたいなと思っていますよ(^_^)