575件のひとこと日記があります。
2021/01/14 18:12
「けいば日本昔ばなし」第6話
- 9 R
-
日本経済新春杯
1978年1月22日 1回京都8日目 5歳以上オープン
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 単勝 | 人 気 |
調教師 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 3 | 3 | ジンクエイト | 牡5 | 52 | 清水英次 | 2:28.6 | 27.2 | 5 | 福島角一 |
払い戻し
-
単勝 3 2,010 複勝 3
6
4240
290
240枠連 3 - 6 7,130
※正しく見れない方は『https://db.netkeiba.com/race/197808010809/』から見てください
今週は、特に寒いです。この時期も競走馬にとって過酷なレースになるとも言えます。
勝った馬を称えるのが、基本であるのですが例外もあります。
1978年の日経新春杯が、ある意味で日経新春杯の中でインパクトが凄く高いです。
この時代の競馬を知っている人は、稀になってくるかもしれませんが、
TTGともいわていて、テンポイント、トウショウボーイ、グリーングラスの3頭を筆頭に
競走馬の世代レベルも高く数々の名勝負がありました。
私は、昔の競馬を学生時代から書籍やドキュメンタリーで調べ上げているので
勿論知っているし、シンザンから語れるように努力してきました。
テンポイントは、とにかく美しく強かった。クラシックを1つも勝ってないけど
名馬と言い切れる数少ない馬です。振り返りで前走の有馬だけ触れますが、
立ちはだかっていたライバルのトウショウボーイを終始併せ馬のような感じで
レースを進め一騎打ちを制しました。トウショウボーイには負け続けていただけに
悲願でもありましたし、現役最強を得たレースでもあったのです。
国内は制した。そして、海外遠征の夢を現実化させるために進めていました。
そんな中、関西のテンポイントファンが壮行レースをやって欲しいという声が大きく、
選んだレースが、この日経新春杯でした。
ハンデ戦であって、「66.5キロ」という今では信じられない設定をされました。
とは言え、63キロ背負った京都大賞典でも大楽勝しているのもあり
このようになったのでしょう。
冬枯れの芝、小雪が舞う気候、管理する小川佐助調教師も微妙な心境だったそう。
レースは先行したものの、4角でズルズルっと後退し競争中止に…。
安楽死処分が下されたものの、わずかな可能性に賭けて闘病生活をしましたが
残念ながら亡くなってしまった…。
テンポイントの葬儀も行われました。それだけ偉大な馬でした!
今回はここまで。やっぱり競走馬は、生きてこそだと感じましたね…!
※運営に問い合わせても、改善しなかったのでレース結果を
画像にしてみました(多分見えると思う)
本文通り、テンポイントは競争中止してます
-
セイラーさん
バガボンドさん
こんにちは、コメント嬉しいです!
仰るとおりで、この悲劇から様々な問題が提起されましたね。
また、当時競馬は一般の人からすると煙たがれたギャンブルでしたが
テンポイントの存在で変わったので、競馬界に大きく貢献しています。
そうですね、様々な歴史があって今があるので、
色々と感じた事を紹介していきたいと思います。 -
バガボンドさん
コメント遅くなりました
今では考えられない斤量を背負い、極寒の中での悲劇…
この悲劇から多くの問題が提起されましたね
こういった歴史も踏まえながら、今後も競馬に接していきたいと思っています -
セイラーさん
らぶさん、ファイト!ありがとうございます。
-
セイラーさん
全集中のモモハム3さん、ファイト!ありがとうございます。
-
セイラーさん
ヴァ―さん、いいね!ありがとうございます。
-
マカヒキらぶさんがファイト!と言っています。
-
全集中のモモハム3さんがファイト!と言っています。
-
ヴァ―さんがいいね!と言っています。