「けいば日本昔ばなし」番外編

大掃除まではしてないのですが、整理整頓をしていたら思い出の馬券を見つけました。

本編でなく番外編として、書いてみようと思います。

知らない人も多いかもしれませんがエアシャカール、アグネスフライトで
春のクラシックで活躍した年の神戸新聞杯です。

ダービーでは、河内騎手の念願のダービー制覇となって話題になりましたね。
そして、菊花賞の前哨戦となる神戸新聞杯で
クラシックを勝った２頭がぶつかりました。

しかし、私の注目していた馬は函館で９００万下（現在の２勝クラス）を
勝ったばかりの「フサイチソニック」が断然の本命と判断していました。
根拠は長くなるので省きますが、素質的にかなりの可能性で勝てると思ってましたね。

当時は、ウインズか競馬場に行くしか馬券を買えない身でした…。
しかし、買いたい気持ちが勝ってしまい多分初めて一人でウインズに行ったのです。

今のウインズは行ってないからよく分からないが、
昔のウインズは本音かなり怖かった…。

誰かと一緒でない限り、ウインズに行くのは怖かったです。
新宿は、たばこの煙で煙たいし一緒に行くにしても嫌な面がありましたね(^_^;)

１番当時、緩くやれそうなのが後楽園だったのでそこへ直行。
１頭の馬を買うためだけに行ったのだから、やっぱり自信はあったのだと思います。

また当時、単複派ではないのに単複を選んでいるのですよ。
複勝も買ったのは、負けたとしても何割か戻って来ればいいリスクヘッジを
かけた記憶があります。

レースは、前からフサイチソニック、アグネスフライト、エアシャカールでした。
今でも感じてますが、直線に入ってから、フサイチソニックは
一気に突き放して、完全にセフティーリードを取ってしまいました。

自分の思った通りの的中ができたのはとても嬉しく感じましたね。
２着争いで、アグネス！と叫んでいた人もいたような！？

阪神２０００Ｍでは、フサイチソニックの実力が１枚上だったと
いう気持ちが今でもありますね。

その後、天皇賞秋を予定していましたがまさかの故障で引退だったのは、
応援を続けるつもりだったのでとても残念でした。

自分の思いのために、一人でウインズまでいって
その上、しっかり当てて満足して帰ったのは記憶に残ってます。

また、的中馬券のコピーを取りましたが、今はカラーなのかな？
ずっと、モノクロだと思っていましたが、この紙を昨日見つけられて
当時の思い出が、一気に沸いて本当に良かったです。

今も、当時のような情熱のある予想をして狙い撃ちで当てたいなあ。
馬券復帰してから、本当の意味で満足している予想が少なすぎるので…。


※先週は、馬券を買ったかなどの話は諸事情であえて書きません。
　父の件もあるし、競馬を見たいときに見られるといいなあと…！
　ひとまず、有馬記念は見たいねえ。