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2020/12/17 15:54
「けいば日本昔ばなし」第3話
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第17回ラジオたんぱ杯3歳S(G3)
2000年12月23日 5回阪神7日目 3歳オープン (混)(特指)(馬齢)
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 単勝 | 人 気 |
馬体重 | 調教師 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 2 | アグネスタキオン | 牡3 | 54 | 河内洋 | 2:00.8 | 4.5 | 2 | 500(0) | [西] 長浜博之 | |
2 | 4 | 4 | ジャングルポケット | 牡3 | 54 | 角田晃一 | 2:01.2 | 2.1/2 | 4.8 | 3 | 466(0) | [西] 渡辺栄 |
3 | 5 | 5 | クロフネ | 牡3 | 54 | 松永幹夫 | 2:01.4 | 1.1/4 | 1.4 | 1 | 514(+6) | [西] 松田国英 |
4 | 5 | 6 | エーピーウィザード | 牡3 | 54 | 武豊 | 2:02.2 | 5 | 34.3 | 5 | 508(-4) | [西] 佐山優 |
5 | 1 | 1 | マイネルエスケープ | 牡3 | 54 | 幸英明 | 2:02.2 | クビ | 23.4 | 4 | 504(-2) | [西] 佐々木晶 |
6 | 7 | 10 | プログレスパレス | 牡3 | 54 | 武幸四郎 | 2:02.3 | 1/2 | 36.9 | 6 | 454(0) | [西] 田中耕太 |
7 | 6 | 8 | トーアコマンダー | 牡3 | 54 | 和田竜二 | 2:02.5 | 1.1/4 | 166.5 | 8 | 474(0) | [西] 崎山博樹 |
8 | 8 | 12 | スターリーロマンス | 牝3 | 53 | 福永祐一 | 2:02.8 | 2 | 105.9 | 7 | 444(-10) | [西] 瀬戸口勉 |
9 | 6 | 7 | ブラックタイガー | 牡3 | 54 | 山田泰誠 | 2:03.0 | 1.1/4 | 224.5 | 10 | 508(-4) | [西] 内藤繁春 |
10 | 8 | 11 | ユーセイプライム | 牡3 | 54 | 藤田伸二 | 2:03.0 | ハナ | 190.4 | 9 | 488(-2) | [西] 音無秀孝 |
11 | 3 | 3 | コウセイロマン | 牡3 | 54 | 真島正徳 | 2:03.4 | 2.1/2 | 242.3 | 11 | 458(-7) | [地] 真島元徳 |
12 | 7 | 9 | ダブルフェース | 牡3 | 54 | 平松徳彦 | 2:04.0 | 3.1/2 | 476.7 | 12 | 466(-4) | [地] 橋本忠男 |
払い戻し
-
単勝 2 450 2 複勝 2
4
5110
130
1002
3
1枠連 2 - 4 1,490 5 馬連 2 - 4 1,510 5 ワイド 2 - 4
2 - 5
4 - 5210
140
1503
1
2
「けいば日本昔ばなし」第3話です。
今回は、クラシックにつながるレースの話題です。
昔は、朝日杯(1600M)とラジオたんぱ杯(2000M)がありましたが、
後者は、G3ながらも出世レースとしては目立っていました。
その中でも、思い出深いのは先週も登場したクロフネの出走している、
このレースを選びました。3強オッズでも、クロフネの単勝が抜けて売れていました。
クロフネの前走のエリカ賞は今でも覚えていて、
当時、遅い走りに見えるのに後続をぐんぐん離す異彩を放つレースでした。
これは大物だと、当時確信しましたね。
ジャングルポケット前走の追い込み勝ちも良かったし、
アグネスタキオンの新馬戦の上がりの早いレースも良かった。
それでも、このレースの本命はクロフネでした。楽勝だろうと思っていました。
馬券は買わず(買えず)家で見ていたのですが…。
レースはというと、3コーナーからクロフネが巻くっていってアグネスタキオンが
マークして追従する形。ジャングルポケットはその後ろでした。
直線で、クロフネが先頭に立ったときそのまま突き放すのかなと思ったら、
アグネスタキオンの方が手ごたえが良く、クロフネを交わす。
しかも、クロフネを突き放し決定的な差を付けてゴール。
ジャングルポケットが伸びきれないクロフネを交わし2着。
クロフネは完敗の3着という結果でした。
最強の座は、この時点でアグネスタキオンとなりレコード勝ちからも、
3冠の器とすら言われましたね。
その後の話をすると、アグネスタキオンが無敗で皐月賞制覇しながらも、
屈腱炎で、電撃的な引退。
ダービーは、2着のジャングルポケットが制覇。
クロフネは、マル外扱いだったので春はNHKマイルカップに進み勝利し、
タービーにマル外では初の出走となりました(秋は省略)。
とにかく、アグネスタキオンを中心とした3頭はその後、
すごく活躍をしターフを沸かせました。
もしかすると、G3レースではこのレースが歴代でも最強の座を賭けた
名勝負かもしれませんね。
凄まじいレースを見たなあというのが正直なところですね!
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セイラーさん
広瀬北斗さん、いいね!ありがとうございます。
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広瀬北斗さんがいいね!と言っています。
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セイラーさん
mkorfさん
こんにちは。当時は、G3のレースでした。
今だから、キレという表現できますが、
当時は、クロフネはタキオンに絶対能力で差があったと解釈してましたね。
出世レースと言われますが、3頭とも記憶に残るG1馬になったのは
運命を感じますし、伝説ともいえるレースだったなと思ってます。 -
mkorfさん
おはようございます。
ホ−プフルの前身、この時はG3でしたね。
クロフネもさすがに タキオンのキレにかなわかったレ−ス。なんとなく覚えてます。
タキオンが、無念のリタイヤ そののちジャングルポケットが、ダ−ビ−勝ちましたね。
伝説の一戦だったんですね
(^。^) -
セイラーさん
エル uuuuu !さん
視点の変わったコメントありがとうございます!
当時は、今のようにクラブ馬主が主流でなかったので、
個性ある個人馬主さんが多かったですよね。
クロフネは、「重戦車」という言葉はピッタリですね。
このレースの敗北は、今となると適性の問題であると分かりますね。
器用さがあってキレるタキオンの方が舞台としては向いていた面もありますね。 -
齊藤四方司氏の勝負服
色合いもあって目立つんですよねえ。フジキセキもね。
渡辺栄厩舎らしい使い方でした。笑
クロフネはファシグティプトンのセールの時から群を抜いて良かった
「重戦車」って表現がピッタリ☆
落札価格も高かったんですよ。ずっといい馬でした。
コンサイナーが優秀だったんですけどね。 -
セイラーさん
烏賊鯖さん
確かに、タキオンは天才的な馬だと感じますよね! -
烏賊鯖さん
タキオンは天才肌と感じてました♪
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烏賊鯖さんがいいね!と言っています。
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セイラーさん
逆天馬さん、いいね!ありがとうございます。