意識の違い　追記あり

競馬に関して、予想は真摯に取り組みたいという気持ちは勿論あるのですが、それが揺らぐことがあるのも真実の一つです。

今年に関しては、『継続して予想を続けて楽しむ』という目標もあるので、回収率を上げたいに逆行する面もあるのです。

これは、私の数少ない競馬の友人の影響が強いのだと思っています。

昔日記に書きましたが、的中した馬券をわざと換金せずに次の的中まで情熱と信念を持ち合わせていた人です。

https://user.netkeiba.com/?pid=user_diary&post_id=1643299&id=2040399

最近も競馬に関して、真面目に論争してますが私とは『意識が違います』。

最近では、このようなことを語っています。

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私はトータルで勝ちたいと思った事はないので自分がそうしたい（勝つための方法をする意味）という気持ちは全くありません。競馬を楽しむ事を優先するとトータルは負けるのが当たり前と思っているので。他の遊びでもお金かかるのが当たり前なので、そう思えばそこまでお金ガッツリ賭けなければ対費用効果高い趣味だと思います。

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私も注目馬というか自然と注目したい馬は出て来ますが、あまりその馬中心で競馬をしていません。
必ず一日1レースは馬券買うので、予想しがいありそうなレース、だいたいメインになりますが、を選定して全ての馬に可能性ある前提で、〇〇さん（これは私の事です）の言った全パターンを考える、実際は全パターン考えられないと思うが、想定しうる確率的に起きそうなパターン、騎手の乗り方判断も含めるとこのパターン1点の決め打ちではおさまりません。
また、私は想定してた別パターンとなって裏目ったらしょうがないと割り切れない性格です。裏目るとそれ以降のレース予想にも精神的に影響するので余計にその気持ちが強いです。
また予想したからには必ず馬券買います。これは後悔したくないのと馬券買うとレースを真剣にみて得るものが大きくなるからです。でもこのあたりは回収率向上と逆行してるのは承知でやってる感じです。


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少し格好つけた言い方をすると、分からないから買わない、不確定要素多いから見送るなど、で諦めたくなく予想するからには全馬色々なパターンを想定してどういう結果になっても当てたいという思いがあります。
勿論、これは想定出来なかったからとても当てられないよ、という結果になる事も有りますが、だから買わなきゃ良かったとはならず、何故その結果になったのかと次に似たようなパターンとなった時に予想的中できるにはどうするかの検討材料になります。買ってないとそこまで考えるキッカケにならない事もあるので。
美学か分かりませんが、他の人が当てられない結果という時でも自分は根拠もった予想で当てたい、という気持ちは強いですね。


私の友人は、競馬で勝つことよりも予想を真剣にやって楽しむことを重視してますが、それでも、並の人と比にならない考えを持っているのは上記の文章からも感じ取れるのではないでしょうか？

ちなみに偶然にも先週の大阪杯では、アルアインの単勝を真面目に検討したうえで当てていますね。
予想理由は割愛しますが、そういった考え方があったのかと納得しています。

競馬で勝ちたいと考えている人は、多分、ネットケイバ内ではかなり多いと思います。

しかし、勝つために本気で取り組んでいる人は勝ちたいと思っている人と実は反比例しているような気もしています。
毎年当たり前のように勝ち越すには、何かを犠牲にする（失う）のを覚悟してやっているような気もします。

私は、少なくても今年に関してはその覚悟を持てないし、それでいいのだと思っています。
自分のスタンスを作り直すことと、注目馬を増やすことが、限られた時間内でするのが精一杯だからです。

今週もできる範囲内で頑張って競馬に取り組もうと思います。
やっぱり友人の支えって、大きいなあ…！


【追記】
競馬で勝ちたいという人は、星の数ほどいますが、本気で取り組めている人（質を伴った内容である）は正直少ないのではが私の印象です。
現に私自身が、その１人です。

ここで書くのはどうかと感じますが、競馬をすることで楽しみたいことが、競馬をやっている人の中での大半だと思います。
勿論、それが悪いとは思っていません。楽しめることって、お金には換算できない大きなものがあると思っているからです。

少々、大口を叩いてしまったが、人の数だけ競馬の取り組み方が違うのだから、それを分かち合えるといいなと思ったのです。