ハンデ頭の特権

今更ながら書いておきますが、ウチの日記は今週の重賞（Ｇ１）レースが週半ばで話題になることは
よほどのことがない限りありません。独りよがりな点はホントお詫びします。
他の人達が、重賞に関してはいくらでもやってますからね(^_^;)

今週は、土曜日に秋嶺ステークス（準ＯＰ）が行われます。ハンデ戦です。
実はこのレースにハンデが重いのが理由と思われる馬が出走します。

それって、変じゃない？と思われる方もいますが根拠があるのです。
ハンデ戦では、ハンデの重い上位３頭には優先して出走できる権利が発生します。
つまり、抽選による除外なしで出走が可能になるのです。

その馬とは、マジカルスペルです！

ＯＰ戦でもないのに５８キロという酷量を背負わされます。
しかしそれもやむを得ない事で、前走同じ条件で７馬身ちぎっています。
勝って同条件（同じクラス）だから、ハンデが見込まれたわけです。

陣営からすれば、確実にレースに出走するほうが重要なので予定通りでしょう。
除外がなければ仕上げも迷いなくできるわけだし。さらに騎手もルメールを確保しています。

この馬は、先週東京のＯＰ特別で勝ったサンライズノヴァと勝負してもやれる可能性十分あると思うし、
重賞を取れると見込んでいるので、ここでは負けてられないのが実情でしょう。

マジカルスペルの単勝か、軸で流すのがベターなのかなと今の段階で思っています。
競馬に絶対はないもののこの馬を中心にレースは動くのでしょうね。
本音、楽勝に期待していますよ(^_^)