復帰後だからこそ初的中にこだわる

今週から新潟小倉札幌開催が始まります。
自分の馬券も復帰させます。
ただし、復帰前は大赤字で終えている事実があります。
だからこそ、復帰した最初の馬券は的中させることにこだわる必要があると思っています。

今から１０年以上前になりますが、似た状況があります。
たしか安田記念を外し（この時期毎週のように外していたと思う）、悲痛と脱力を感じこの時点で春競馬の馬券に終止符を打ちました。

夏競馬をどうするかなど、どうでもよかったです。
ただ１つ誓っていたことは、次にウインズに行くときは絶対に当てることが命題と決めていました。
そういうレースが出てくるまでは、馬券を買わないと決めていたのです。

復帰を決めたのは、偶然にも今週行われるクイーンＳでした。
当時は馬連を中心に馬券をやっていましたが、マーメードＳの走りからトゥザヴィクトリーは鉄板軸とみなしました。
この馬から流せば的中できると信じこめたのです。
相手も簡単に決めることができて、エイダイクイン、レッドチリペッパー、ハイフレンドコードの３頭と割り切れました。

ウインズに出向き、オッズを見たところまずトゥザヴィクトリーの１倍台に驚きましたが、エイダイクインが２０倍を超えている事実にも驚きました。
とはいえ、買い方は馬連の等額流しと元々決めていたので迷わずにマークシートに塗って購入。

レースはというと、トゥザヴィクトリーが逃げ込むところをエイダイクインが大外から差し込む感じで、トゥザヴィクトリーの勝利。
馬連は、運よく高めで的中！
いくらで流したかは内緒にしますがm(__)m、投資額の７倍近くのリターンがきたのでかなり勝ったのは確かでした。

今思うのですが、安田記念からクイーンＳまで２ヶ月以上はあったはずなのによく徹底して馬券に手を出さなかったなということです。
今年はクイーンＳを買うかは分かりませんが、復帰後、初購入初的中にこだわってやっていく必要があるのだろうと思っています。

福島開催から始めた、予想コーナーも最初のレースで１着を取れたことが大きいです。これが着外だったら別の流れが多分生じていたと思います。
最初の馬券勝負レースで結果を出せるかが、今の自分にとって分岐点になると凄く感じたのです。