なぜJBCが京都開催に？

かなり、疑問だったので調べてみました。
その理由と経緯とは下記です。


ダート競馬の祭典ＪＢＣの今年の開催場はＪＲＡ京都競馬場！
地方競馬が創設し、これまで１７回の歴史を重ねてきたＪＢＣが、今年はＪＲＡで実施されます。
これは、地方競馬全体での大きなチャレンジ！
地方競馬の「宝」であるＪＢＣを、ＪＲＡ開催を通じて
もっともっと多くのお客様に知って頂きたいという願いを込めています。
ＪＢＣ京都の先には、来年の浦和から始まる「未来の地方競馬のＪＢＣ」が続きます。
地方競馬では、ＪＢＣ京都の成功を期して地方競馬施設（Ｊ−ＰＬＡＣＥ等）でも
多くのお客様に参加していただけるよう取り組みます。
是非、お近くのＪ−ＰＬＡＣＥ等でも、ＪＢＣ京都をお楽しみください。


参考URL　http://news.netkeiba.com/?pid=column_view&cid=40955


まだＪＢＣが認知されてないと主催者は感じているようです。
その上、関西圏で開催したかったが手を上げる競馬場がなかったとか。
だから、ＪＲＡにお願いして京都競馬場で開催したなどの経緯があるよう。

正直、感心しない話だなあ。ＪＲＡに丸投げしたって解釈を取ります。

今や、ネットの普及が十分で現地や場外馬券売り場に足を運ばなくても馬券を買える時代。

また、情報も入手しやすい時代で知名度を上げるためにＪＲＡに開催を任せるのはあまり…。

正直、今年のみやこＳがなくなり年末のチャンピオンズＣの前哨戦がなくなるのも痛いかな。

本賞金持ってなくて、実力のある馬の出走チャンスが消されるわけだから。


もう枠順も確定したようですね。印象として、予想（展望）無しの可能性もあります。
地方のダートと中央のダートの砂質が違うので、地方のダートの前哨戦を参考にするのは難しいからです。
また、メインのＪＢＣクラシックはメンバーも寂しいし、気乗りがしないのもあります。
最終手段の騎手だけで予想するという手もありかもしれませんね。
芝とダートの違いはありますが…。

まあ、中央のダート適性を計るレースとして観戦はしますよ。