限りなく妄想に近い宝塚記念の予想

妄想シリーズ第５回は上半期のグランプリ、宝塚記念です。

本命は１１番、パンサラッサです。
勝ち鞍は１８００ｍ戦に集中していて、２２００ｍの勝ち鞍はありません。
確かに２度の坂越えがあるタフなコースですし、血統的にロードカナロア産駒がこの距離こなせる要素は少ないと考えるのが普通でしょう。

しかし、ここはあえて逆張りしてみました。
穴馬券は逆張りしたからこそ取れる、これが私の持論です。

１０００ｍを５８秒くらいの大逃げを打って、後続になし崩し的に脚を使わせる。
セフティーリードで直線に入り、ラストはバテながらもギリギリ残る、そんなシーンが見えてきました。
内を通った馬が有利な馬場傾向も味方になるでしょう。

タイトルフォルダーの出方が気になりますが、無理な競り合いには持ち込まないはず。
相手はそのタイトルフォルダーとエフフォーリアとのワイド２点です。

世の中そんなにうまくいかないと思いますが、直線の入口までは楽しめそうです。