アダムスブリッジ、若駒Ｓを快勝！

本当、うれしい！
これで出資馬として牡馬初のクラシック出走が現実的になってきました。

ただ、本当、正直この馬は分かりません。。
半兄のアダムスピークはディープ産駒にも関わらず、ダートでも勝ち鞍がある馬で、芝では阪神コースが得意。また全姉のリラヴァティはやはり阪神コースを得意として粘りを身上とする馬。
ともに典型的なパワータイプ。

当然この馬も・・・と思っていたら、2戦とも上がり1位なんですよねぇ・・・。もちろん、両レースとも出負けしたのである意味当然なのかもしれませんが、阪神で33.9、京都で33.3というのはさすがに素晴らしいと思うのです。
特に若駒Ｓの京都で33.3というのは驚きました。
大分馬場が荒れてきたコースだったのは間違いなく良かったと思うので、開幕週の馬場での切れ味勝負となるとまだまだ怪しいですが、切れ味が鋭いのは間違いないでしょう。

指数も一気に97まで上げて、かつ上がり1位（しかも上がり2位の馬に0.5差！）という事は、ペースが上がれば更に指数を上げる余地がある事を意味しています。

私の出資馬では久々に折り合いに問題がない馬なので、力を出し切れずに負けるリスクは少ないでしょう。
・・・本当、「クラシックで勝ち負けできるんじゃないか？」という思いが湧いてきます。（笑）

という事は、もしかしたらゼンノロブロイ産駒としては代表産駒になる可能性がある事をも意味しているんだよなぁ。

これまでの2戦を見る限り、ダービーへの可能性も感じるので、次走は案外毎日杯を使うのも「あり」な気がするんだよなぁ・・・。
まぁ、素直に地元の若葉Ｓでしょうけど。（それで全く文句はないのですが。）

それにしても馬は分からない。この馬が瞬発力に優れているというのが一体何に起因するんだろうか。少なくとも兄弟を見る限り、血統以外の「何か」があるとしか思えない。
となると馬体に何か特徴があるんだろうか。う〜ん。。一度馬を見る目のある方にぜひ一度指南して欲しいものです。（笑）