競輪
199件のひとこと日記があります。
2023/04/09 13:24
今週の愛馬馬券（ライトクオンタム・桜花賞� �
■短評（○：唯一の心配は前走からの上昇力）
■特徴
・極めて精神力が強い
・ディープ産駒でキレがある。
・前進気勢が強い
数々のデータ上の不利を指摘されたシンザン記念を好時計で快勝！
本当のこの馬の強さは精神力の強さだろうと実感した。この精神力の強さは、本来苦手な馬場やコース、そして大舞台において特に威力が発揮されると思う。
なお、シンザン記念はレベルが低いと思われている様だが、2着馬のペースセッティングは単純に力を発揮できたレースがシンザン記念で、力をまるで発揮できなかったのがファルコンSというだけ。鞍上の力が本当に大きく左右した結果だったので、レースレベルが低いとは全く思わない。それは時計や指数を見れば一目瞭然だ。
■相手関係
NETKEIBAによる最高指数は102-100の間に4頭と極めて接近している。
その一頭がライトクオンタムで当然に勝ち負けできる範囲内だ。
■枠順
とにかく外的条件は最高に恵まれたと思う。
右に張る癖がある馬なので、右回りになり、しかも内枠を引いた事で内ラチを頼れるのは大きな強み。そこへ今週からのBコース替わりで内が良いのも最高の条件だろう。
また、阪神外回りコースは最後の直線入り口での合流地点で内が空くので、切れ味がある馬はここを突ける。そこへ鞍上武豊となれば鬼に金棒で、スタートさえまともなら、中団から直線イン差しで伸びてくるこの馬の姿が目に浮かぶ。
後入れの偶数枠というのも絶好で、本当にこれ以上ないというくらい枠順には恵まれたと思う。
■懸念点
唯一最大の懸念は右回りでも多頭数でもなく、調教過程からの上昇力。
馬格がなく、右に張る癖があり、ゲートも問題がある。
こういうタイプだけにどうしても余計な所に注意を注ぐ必要があるし、調教自体も控えめになりがち。
また、この馬はディープ産駒で馬体重は増えないタイプだろうと思っているので、馬体重は増えて欲しくはない。
調教不足で太目残りというのを唯一の懸念していたのだが、やはり・・・その懸念は最終追い切りを見ても払拭してきれなかった。
調教後馬体重も+8Kg。これが最終的にどうなるかが気になる所。
私は理想は±0〜+4Kgの範囲だと思っているので、馬体重は要注目だ。
- ペースセッティング
- ライトクオンタム
