競輪
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2022/09/10 14:31
今週の愛馬馬券（アンクロワ：1勝クラス）
■最終評価：◎（今週は勝利以外は「よく頑張った」とは言いません。）
■調教
前走時は公式での中間のコメントはとても良かったのだが、調子偏差値が66（-6）と、コメント程調教では走れていなかった。
今回はその調子偏差値は68（+2）と改善。公式の中間コメントも「これまでも動けてはいましたけれど頼りないところもありました。ようやく最後までバランスを崩さずに走り切れるようになってきたかなと思えるようになってきました」とほぼ満点。
今度こそ！という気持ちが強い。
■適性
父モーリスでキレはそれ程ないけれども、先行力があるのが魅力。
中山マイルはとても良いと思うし、馬場は荒れても問題はないが、開幕週の馬場というだと持ち前の先行力が生きると思われ、ほぼベストの舞台。
■その他
鞍上に主戦の横山和が戻ってきた事が何よりも大きい。
前走の負けは調整一息に加え、鞍上が色々とやらかした部分が大きいと思っているので、この馬の事をよく理解した鞍上が戻ってきた事は本当に値千金だ。
また枠順もプラスに考えたい。2枠2番となれば、鞍上も心が決まったハズ。前走の様な出遅れがない限りは積極策を取るハズで、それがこの馬にはベストだろう。
■相手関係
指数95はトップタイ。ただ、この指数95は1400でしかも重馬場でのものなので、割引は必要だろう。
それでも中山1600で90がある。このメンバーで指数トップは94だが、東京でのもの。
トップレベルの1頭という評価で、私は能力上位と判断する。
■結論
まず、馬券圏外は考えられない。
前走の様に出遅れが最大のリスクではある。その上、前走は直線でヨレまくったが、それはやはり仕上がりもイマイチだった結果だろうと思われる。
今回は仕上げはまず前走以上。そもそも出遅れ癖がある馬ではないので、乗り慣れた鞍上であれば、スタートも普通に出てくれるだろうと思うし、出負けしても直線で前走の様に馬が苦しくなってヨレるという事もないと思うので、最悪でも馬券圏内には持ってこれるだろう。
- バラン
- モーリス
- トップレベル
