競輪
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2022/06/24 14:00
今週の愛馬馬券（ソルドラード� �
（ソルドラード：江の島S（3勝クラス／東京芝2000）
■事前評価：▲（この相手なら勝ち負けもあるが、課題もてんこ盛り）
■相手関係
指数的には大混戦。7頭が指数101〜104にひしめき合っている。
ソルドラードは103で指数的には充分威張れる範囲だ。
■適性
東京芝2000はソルドラードにとっては出走が考えられる範囲で最も悪い条件。ロードカナロア産駒で距離の2000は長いし、東京コースというのは決め手に欠くので真っ先に嫌いたい舞台である。
ただ、ソルドラードの指数103は東京芝1800でのもの。この相手関係なら充分対抗可能な範囲だろう。
■状態
調子偏差値66は前走比+5。近2走、ダートを使っている間は下がり続けていたが（前走比-5と-3）、今回はプラス。前走は時計は控えめだったが入念に乗り込んだものだった。それと比較すると今回は本数は多くはないが、前走よりも時計を出してきている。この違いだろう。
基本的には休み明けは乗り込み本数重視で、叩いた今回は時計を出してきたという王道の仕上げ。状態は前走以上であると判断する。
■その他
外枠を引いたのは絶好。この母系はとにかく外から捲る競馬で真価を発揮する。また前走謎の大敗は内枠で精神的な問題があった可能性も十分あるので、そういう意味でも外枠はベストだ。
ソルドラード自身も大勝した未勝利戦は12枠。1勝クラス（ダート）は大外枠だった。
問題は鞍上の戸崎騎手。
戸崎騎手は日本人騎手の中では間違いなく上位のセンスがある騎手だと思う反面、折り合わせる技術が伴わないという惜しい騎手という位置づけだ。
この一族は気性的に前掛かりなので、折り合いが難しいしスタートも上手とは言えない。こういう馬に折り合いを上手につけることができない戸崎騎手というのは相当に不安である。。
また、今回は馬体重がどうなるかが気になる。前走の-16Kgは常識的には減らしすぎ。
ただ、芝適性という面を考えると、この血統はおよそデビュー時の馬体重でダート向きか芝向きかが分かるのだが、前走から更に絞れてくるとなると、より芝適性の方に近づいているのではないか？という気もしているので、これは当日最大の注目点だ。
- ソルドラード
- ロードカナロア
