競輪
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2022/06/10 21:47
今週の愛馬馬券（ヴィルヘルム＆アンクロワ� �
（ヴィルヘルム：桑名S（3勝クラス／中京芝1600）
■事前評価：△（今回は試金石。休み明けでもあり勝ち切るには厳しいか）
■相手関係
ヴィルヘルムの最高NETKEIBA指数は96。
今回は相手はソウルトレインとリッケンバッカーが107でトップだが、ソウルトレインは57Kg時のものなので、実質トップはソウルトレイン。
他にもトオヤリトセイトの106、チュウワノキセキの105、ヒメノカリスの104と続いており、ヴィルヘルムの指数よりもかなり高い。
ヴィルヘルムの特徴はキレがない反面、位置が取れ、好位で積極的な競馬をするとそう簡単にはバテない。従って高い確率で展開に恵まれるという長所があるのだが、今回は基礎となる指数が前走とは10近く違うので相当相手関係は強い。
■状態
もはやヴィルヘルムの黄金ローテとなった約2か月での出走。そして黄金パターンなのが太目残りになるという事・・・。
今回、中間のコメントからも「ジョッキーの感触的にもまだ良化途上という印象ですね…。」と師。調子偏差値も61と前走比-2で近走では最も低い数値となっている。
■その他
今回の鞍上は荻野極。過去2回の騎乗内容はヴィルヘルムの長所を活かすもので、鞍上に不足はない。
ただ、積極的な騎乗をしてこそ実力を発揮できるのだが、今回調教に乗っていて『腰、トモが緩い感じがして力が入らず、まだ思うように踏ん張れていないです』というコメント。
これは調子が一息であると認識していて、いつもより大人しい競馬をする可能性がある。そうなったらジ・エンド。後方から競馬して末脚が切れるタイプではないので、まず馬券圏外は確実になる。
■総評
今回は試金石。全体の持ち指数が10近く上がった相手関係。1400組も有力所にいるので、道中のペースもある程度速くなりそう。
鞍上の荻野極がヴィルヘルムの事を信じて好枠から前付けしてくれれば、ペースが上がったなりに走れるタイプだろうとは思うが、今回は休み明けで仕上げも一息。
△評価で単勝は応援馬券、複勝を3000円程度買って気楽に臨みたい。
- ヴィルヘルム
- ソウルトレイン
- リッケンバッカー
- トオヤリトセイト
- チュウワノキセキ
- ヒメノカリス
