競輪
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2022/05/07 10:17
今週の愛馬馬券（ソネットフレーズ� �
（ソネットフレーズ：NHKマイルC（GI／東京・芝1600）
・事前評価（▲：能力上位だが全ては状態次第）
ソネットフレーズの馬名はピンクカーネーションの1種。カーネーションと言えば母の日。
その母の日に行われるGIに出走というのは如何にもゲンが良いと思うのは私だけではないハズ。（笑）
それはともかく。去年の桜花賞のストゥーティ以来の愛馬のGI出走となりました。
この馬は順調だったら桜花賞馬になれるだけの能力があると思っていますが、問題は脚元の状態。
クイーンCに向けて脚部不安を発症（師の見立ては「強い捻挫」だが、確定とまでは言い切れない）。
これは春全休コースかと思っていたが、陣営の執念で何とか出走にこぎつけたというもので、いきなりのGIというのが如何にも厳しい。。
■調整過程（外厩）
デイリー杯時：13-15：1週間、14-15：3週間、15-15：各1週間
今回：13-15：3週間、14-15、15-15：各1週間
急仕上げが懸念されますが、デイリー杯時と比較しても全くそん色のない期間・メニューが実施されています。
■調整過程（厩舎）
デイリー杯時：6本
今回：4本
（※時計が計測されたもの）
こちらは帰厩後の間隔が1週短く、デイリー杯時と比較して2本少ないですね。
■状態面（最終）
調子偏差値は67で前走比+1。
調子偏差値は思った以上に良いのですが、正直、在厩での調整機関が1週不足した分だけ急仕上げ感がありますね。
その一方で、外厩での時計の出方や帰厩後の全体時計など、全体的にデイリー杯時よりも時計が速くなっており、その点は成長を感じさせます。
■最終評価
枠順は絶好と判断します。
基本的にこの馬はキレるタイプだと思っているので、牡馬混合戦ではなるべく溜めて欲しい。位置取りは中団後方くらいがベストだろうと思っています。
また、決してこれまでドスローしか経験していない訳ではないものの、いきなりGIの流れにはとまどう可能性もあるので、コースロスなく立ち回れそうという意味でも良いですね。
更にこの馬は掛かるタイプなので、馬込で折り合いをつけやすいでしょう。
牝馬ですが、馬込自体はそれ程気にする感じはないですので、絶好枠を引いてくれたと思っています。
馬場も何とか良馬場でできそうなのも良いでずね。
また、能力的にはデイリー杯の内容からは東京マイルでの能力はここでも1枚上だろうと思っています。少なくとも今後セリフォスには負ける事はないだろうと思ったくらいです。
結局、最後はこの状態で足りるのかが全てで本当、微妙です。
ただ、頭から大差負けまで全てがありえそうと思っていたのですが、調教過程からは「時計は充分だが、追い切りが1本足りないので中身ができているか」というレベルなので、大差負けという事はなく、恰好はつけてくれるかなと思っています。
となると・・・鞍上の横山武史騎手の一連のGIでの成績も加味すると、頭までは厳しいかもしれないが、2-3着までなら充分ありそう。単勝は押さえつつ、馬連・ワイド中心で小勝負してみようかなと思っています。
ダノンスコーピオン相手の馬連で万馬券（土曜午前中時点とはいえ。。）は美味しすぎる。（笑）
この馬のスタンスは決まったので、相手をもう少し考えたいと思います。
- ソネットフレーズ
- カーネーション
- ストゥーティ
- セリフォス
- ダノンスコーピオン
