199件のひとこと日記があります。
2022/04/05 10:04
最終結果:ヴィルヘルム・両国特別 普段の調教力の差、ヴィルヘルムとストゥーティ
(ヴィルヘルム・両国特別(4歳以上3勝クラス)
■購入馬券
単勝:ヴィルヘルム:14,000円 大的中!
馬連:ヴィルヘルム-ジネストラ:4,000円 的中!
ワイド:ヴィルヘルム-ジネストラ:8,000円 的中!
■収支(購入:26,000円、払戻:59,200円、収支:+33,200円)
■結果
ヴィルヘルムは鞍上荻野極騎手の積極的なレース運びにより、逃げ切って見事優勝!
想定と異なり、雨が降って当日は稍重馬場に。日記に書いた通り、ヴィルヘルムは全く問題ないものの、相手が道悪となると見直しが必要で、パドックの気配と合わせてジネストラに変更したのが功を奏して、馬券は完璧な結果。
単勝が直前オッズでも勝負条件の2倍以上ついていた事と複勝は1.1倍が予想された事、枠順が内枠を引いて極端な結果が予想された事、馬体重が理想的な-4Kgだった事から、複勝は買いづらく、勝負は単勝中心に。
結果的に相手の読みがドンピシャだったので、馬連中心の方が良かったのだが、まぁ買い方自体は納得。
馬券的には何も言う事はない。完勝だったと思う。
ヴィルヘルムに限らず、私の出資馬はキレないタイプが多い。ただ、逆に言えば先行するとそう簡単にはバテずにシブトイ。こういうタイプは荻野極騎手の様な積極的な乗り方がベスト。
また、ヴィルヘルムの素晴らしい所は、積極的な競馬をしても掛からない事。
普通に考えると、掛かるか掛からないかは遺伝的なものもあるのかもしれないが、基本的には後天的なものが強いハズだと思っている。
これが池江泰寿厩舎の調教力なんだろうなとしみじみ思う。
私の出資馬には他にストゥーティ(奥村豊厩舎)も似たようなタイプなのだが、残念ながらこの厩舎ではせっかく積極的な競馬をして好走しても、次走で掛かり癖がついてしまう。それを掛からない様にするのが普段の調教力というものだと思うのだが、それができない。
結果的に奥村師は「逃げ」を嫌う様で、鞍上が「好判断で」逃げた後はその鞍上が変わってしまうのだ。。
ストゥーティの場合は逃げると折り合いがつくので、基本的には逃げて欲しいのだが、そこを奥村豊師が理解できておらず、この采配(馬に対する見る目の差を含む)と調整力の差がストゥーティの大成を妨げている。困ったものだ。
普段の調整と競馬が違うという話を聞く事はあるが、それは厩舎側の言い訳というもの。実際に歴然とした差があるので、何が厩舎に不足しているのか、もっと勉強して欲しいものだと思うが、奥村豊師は調教師としてはまだまだ若手。これからに期待したい。
さて、ヴィルヘルムの上限がどこら辺にあるのかはまだ何とも言えない。というのは、上限を見極めるならベスト条件でベストのレースをして負けた時に見えてくるものだと思っているが、そういうレースをまだしていないのだ。
キレがないので、東京コースは最悪で、阪神外回りは良くはないのは変わらないのだが、小回りコースや洋芝コースはぴったり。
夏競馬で函館1800を使ってみて、これがミドルペース以上で流れて前付けした時に分かってくるかもしれないと思う。
いずれにしてもヴィルヘルムがどこまで行けるか楽しみでならない。
-
日暮里さん
>おるたんさん
ご丁寧にコメントいただき、ありがとうございます。m(_ _)m
池江師が一口で人気になるというのも分かります。(笑)
リーディング上位の厩舎が必ずしも調教力があるとは思いませんが、やはり池江師は素晴らしいですよね。
それにヴィルヘルムの様なタイプは、本当に騎乗の仕方が大事なので、騎手の選択も大事ですがこれもとても良いと思います。
あとは何と言ってもヴィルヘルムの頑張りですね。
毎回きっちりと力を出してくれるので、ついつい応援したくなります。(笑)
これからのヴィルヘルムに期待したいと思います。
コロナが明けて口取りが解禁された時に、ご一緒できる日がくる事を楽しみにしています。 -
おるたんさん
こんばんは(^^)
ヴィルヘルムでご一緒させていただいている者です。m(_ _)m
よろしくお願いいたします。
ヴィルヘルムは、積極的な競馬をしてもかからないのが
素晴らしいですよね。
不利のあったジュニアC以外、全て掲示板確保、
ほとんどが1、2着と言うのも凄いです(^^)
私も池江泰寿厩舎の調教力、厩舎力の大きさを
今回しみじみと感じていました。
ヴィルヘルムも、人の指示を素直に聞く賢くいい馬だなあ、と
思います。 -
おるたんさんがいいね!と言っています。
-
おぐりさんがいいね!と言っています。