199件のひとこと日記があります。
2022/03/16 11:22
最終結果:ヴィルヘルム・小豆島特別/アンクロワ・アネモネS
(ヴィルヘルム・小豆島特別(4歳以上2勝クラス)
■購入馬券
単勝:ヴィルヘルム、2000円 外れ
馬連:ヴィルヘルム―ジャスティンカフェ、3000円 的中!
馬連:ヴィルヘルム―アトリビュート、1000円 外れ
ワイド:ヴィルヘルム―ジャスティンカフェ、10000円 的中!
ワイド:ヴィルヘルム―アトリビュート、3000円 外れ
■収支(購入:18,000円、払戻:30,800円、収支:+12,800円)
■結果
懸念されていた馬体増はなく、±0と充分許容範囲内で予定通りの小勝負馬券。
まぁ、結果は0.4差2着で予想通りの結果ではありました。
このレース、登録時点ではかなりメンバーが揃っている印象だったのだが、最終的に有力馬がかなり回避していたので、相手はジャスティンカフェだけだろうというのが事前予想だった。
ただ、当日、かなり馬場が軽いのかなと思ったので、軽い馬場と言えばディープ産駒のアトリビュートを追加購入したのだが、3着馬とは1/2差4着と結果的には余計だったが、まぁ読み自体は間違っていなかったと思うので、問題なし。
乗り替わりで初騎乗の団野騎手は可もなく不可もないというレベル。
逃げ馬の後ろのインのポケットという乗り方だったが、希望していたのは逃げ馬の斜め後ろで前に馬を置かない形。いつでもスパートがかけられる態勢を取って、4角先頭という競馬だったのだが、期待よりは後ろで「無難な騎乗」だった。
とはいえ、コースロスなく、全く無理のない競馬ではあったので、悪いとまでは言わないが、瞬発力有利な阪神外回りでヴィルヘルムを勝たせようと思ったらあれでは不十分と言わざるを得ない。
そういう意味では残念だったが、あまり得意とは言えない阪神外回りで普通の乗り方をして2着。馬への負担は最小限度という乗り方ではあったので、次走に期待したい。
(アンクロワ・アネモネS(3歳OP(リステッド))
■購入馬券
単勝:アンクロワ、1000円 外れ
馬連:アンクロワ―ウィズグレイス、1000円 外れ
馬連:アンクロワ―ラズベリームース、1000円 外れ
ワイド:アンクロワ―ウィズグレイス、3500円 外れ
ワイド:アンクロワ―ラズベリームース、3500円 外れ
■収支(購入:10,000円、払戻:0円、収支:-10,000円)
■結果
無念・・・。0.4差の4着でした。
こちらもヴィルヘルム同様、逃げ馬の後ろ、インのポケットという理想的な位置取り。
直前で前を捉えに行って、中山の急坂も勢い良く上がっていけたんだけど・・・。
前には届かず、最後の最後に2頭に交わされて4着。。
2着馬は穴馬としてかなり注目していたが、当日は何と3人気。。みなさん分かってらっしゃるとしか。(笑)
それにしても勝ち馬と3着馬には参りました。両馬ともに来てもおかしくはない馬だったので、検討はしたのだが、それでもアンクロワよりも上とは思えなかった。
やっぱり3歳馬は難しい。
ただ、競馬内容自体は全く問題はない、どころか完璧と言っても良かったと思う。
桜花賞を見据えるのであれば、馬体増は必須だったし、気性的に前向きすぎるので、控える競馬をする事も重要だった。
ただ、結果的にスローペースになったのが痛かった。。こうなるとヴィルヘルム同様、逃げ馬の後ろではなく、斜め後ろに付けて、自ら動ける様にしておかないと厳しかったと思う。まさにその競馬をしたのが勝ち馬の武藤騎手だったという事だろう。
この馬に限らないのだが、馬の後ろにつけて折り合いをつけると言うのは簡単なのだが、それをやってしまうと、アンクロワやヴィルヘルムの様な切れ味で勝負するタイプではない馬には厳しいのだ。
それができる典型的な騎手としてはC・デムーロ。彼はズブイ馬を勝たせるのが本当に上手。(逆に切れ味がある馬はそこまででもないのだが。(笑))
もう少し日本の騎手は馬の横でも折り合いがつけられる様な勉強をして欲しい。誰でも彼でもステレオタイプ的に安易に馬の後ろにつけて折り合いをつける様では安定的にズブイ馬を勝たせるのは難しいし、騎手としても超一流の騎手にはなれない事を自覚して欲しいものだと切に思う。