競輪
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2022/03/10 21:01
今週の愛馬馬券（ヴィルヘルム＆アンクロワ）��
（アンクロワ：アネモネS（リステッド／中山・芝1600））
・事前評価：◎（勝ち負け可能、馬券的にも面白そう。）
アンクロワはモーリス産駒で、やはり軽快な先行力が魅力。
切れ味というよりもスピードがある。
うまなりさんが紹介してくれた伊坂厩舎のTwitterでは「女王陛下」と書かれており、気が強く前向きな気性のため、折り合いがマイルでも厳しく、過去2戦では主戦の横山和生騎手が逃げるつもりがなくても逃げる結果になっている。
ただ、この乗り方自体はアンクロワの乗り方としては非常に良い乗り方なので、一切文句はない。
本来は距離を短縮した方が良いのだろうが、ここは桜花賞というよりも力試しという意味合いで陣営が使ってきた。
中間の状態は公式のコメントを見る限りは過去最高かもしれないとの事。状態の良さがコメントからも伝わってくるので、前走以上のデキと思える。
全頭が1勝馬だが、レベル的には指数100を出しているヴィズグレイスが1枚上の存在と思える。
ただ、こちらはディープ産駒。戦績を見ても中山よりも東京向きというタイプに思えるだけに死角はある。
フェアリーS組は上位勢が出走してきているが、低レベル戦で、アンクロワよりも指数が低い。この組が人気になってくれるのであれば馬券的にも面白い一戦となりそうだ。
相手としては前述のヴィズグレイスは怖いが、もう一頭、ラズベリームースが如何にも怖い。この馬は指数91とアンクロワの指数90よりもわずかだが高い。
ヴィズグレイスと同様に過去全戦で鞍上がルメールというのも怖い。
今回はルメール騎手が不在なので津村騎手に乗り替わりで、人気の盲点になりそうだ。
馬券は頭も充分あると思っているので単勝も買う。
あとは馬連でヴィズグレイスとラズベリームースを買いたい。
ワイドは未定。配当を見てから考えたいが3着以内の可能性はかなり高いと思っているので、3倍以上つくならこの2頭を相手に買う事になるとは思っている。
繰り返しになるが、ここはアンクロワの3着以内はかなり堅く、配当妙味もありそうで、金額的にも小勝負〜勝負したいレースだ。頭から3着まで同じ位の可能性があると思っているので、現時点のイメージでは単勝〜ワイドはほぼ均等買い。
- アンクロワ
- モーリス
- ズグ
- ラズベリームース
