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2019/09/23 17:47

希望と落胆と・・・。新馬戦、1勝クラスとオールカマー(希望編)

その一方で我が厩舎に希望をもたらしてくれたのがアヌラーダプラソシアルクラブ

とにかくアヌラーダプラはこれまでの過程での関係者でのコメントが良く、POGでも指名したくらい。(笑)
当然期待はしていましたが、まさかここまでの素晴らしい勝ち方をしてくれるとは・・・。
出資を決めたのはこのシンハリーズの血統の牝馬に出資したかった事と、兄弟の安定した成績、そして萩原厩舎。

やはり萩原厩舎はさすがだなぁと実感させられた結果でした。私の出資人生でレイエンダと同レベルの最も楽な勝ち方でしたね。
鞍上の三浦騎手もほぼ完ぺきな乗り方で、今後もこのコンビでの活躍を期待したいと思います。ルメールやデムーロにばかり有力馬が集まる昨今。少なくともクラシックまでは三浦騎手で臨んで欲しいものです。
新馬戦らしいスローの展開でしたので、あとは出走馬のレベルが上がり、時計も速くなった時にどうかという事でしょうが、上りの脚を見る限り、あまり心配はしていません。
とはいえ、能力の上限がどの辺にあるのかまでは分かりませんからね。常に次走が試金石なのでしょうが、期待したいと思います。

そしてソシアルクラブ
この馬は前走の内容から1勝クラスは楽勝だろうとは思っていたのですが、阪神外回りコースに良馬場。切れる馬が怖いと思っていたのですが・・・。
まぁやっぱり楽勝でしたね。(笑)

走破時計も優秀。また勝ち方自体が強い競馬内容。まだ2勝馬に過ぎませんが、少なくとも中山のターコイズSに出走できれば、まず勝ち負けになるだろうなという印象です。

この馬に関してはとにかく池添学師の努力に感謝しています。
キンカメ×ブエナビスタですが、母父がスペシャルウィーク。ちょっと重厚すぎる嫌いがありました。それをマイルでブリンカー着用、平均以上の速い流れで先行するというスタイルを当てはめて遂にこの血統の「正解」に辿り着いたという印象です。
私は母ブエナビスタの末脚に惹かれてこの馬に出資した訳ですが、師が末脚に拘っていたら今回の正解にはたどり着けなかったでしょう。

この両馬はキンカメ牝馬。
キンカメ産駒はとにかく牡馬と比較すると成績が悪いので、正直、出資する時には相当迷ったのですが、この2頭の勝利を見て、やはり血統の問題というよりも、この血統の扱い方が難しかったという事なのかなと思う様になりました。
萩原師と池添師にはキンカメ牝馬の処方箋を見つけていただいた「名医」だと思っています。
本当、出資して良かった。お二人とそれを支える厩舎スタッフの方々には心から感謝しています。

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