競輪
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2019/09/23 17:22
希望と落胆と・・・。新馬戦、１勝クラスとオールカマー（落胆編）
昨日は中山競馬場に出撃してきました。
アヌラーダプラとレイデオロの口取りを申し込んで。(笑)
本当は、ソシアルクラブの１勝クラスも相当気になっていたのですが、さすがにそちらの口取りは断念。
まずレイデオロはとにかく残念。
私は宝塚記念の敗戦は馬の気持ちの衰えだと思っています。
基本的に馬というのは動物です。一度負けるとそれが尾を引く事がしばしばあります。
放牧地ではトップを譲らない様な馬であればなおさらでしょう。
ドバイの敗戦（というか負け方）がとにかく痛恨でした。あれがレイデオロの精神に相当にマイナスに働いたと思っています。
最初の時は惨敗後に春シーズンを未出走。これが結果的に功を奏して、レイデオロの精神面が戻ってきたと思っています。
が、今回は精神的に回復する前に宝塚記念を使った事で、敗戦記憶を強めてしまいました。
ドバイ→宝塚記念の間隔で戻らなかった以上、宝塚記念→オールカマーの間隔でも精神面が戻るとは思えなかったので、今回は相当厳しいだろうと思っていました。
しかも調整過程でも「おとなしい」や「年齢的にずるくなったのかも」というコメント。
私が期待している精神的な復活とは程遠い、まさに精神的に落ち込んでいる時のコメントでした。本当は「走りたくてうずうずしている」「元気いっぱい」「入れ込みがきつい」といったコメントを期待していたのです。
それはパドックでも同じ。
プラス体重で、馬が走りたくてうずうずしている様な状態を祈っていたのですが、とにかくおとなしい。2人引きで前に人を置く藤沢流ですが、とにかくおとなしすぎる。
このレイデオロの気配を見た時に「もうこの秋は諦めかな・・・」と寂しく思いました。
藤沢流の仕上げで、決してハードなトレーニングを積んだとは言えない状態で今回の状態ですから、これ以上厩舎スタッフの方々に望む事はできませんしね。。
結果も想定の範囲内ですね。。正直、3着にさえ入ってくれれば3連複が本線的中だったのに。と思わなくもありませんが。(笑)
過去、この様に精神的に衰えたケースで唯一短期間で状態が戻ってきてくれたのはチークピーシズやブリンカーを着用したケースくらい。
今回はそのチークピーシズを着用してくれてのものだけにショックは大きいですね。。
こうなると唯一の可能性はブリンカーですね。
私はレイデオロの馬体を見ていて、全く衰えはないと思っていますので、ブリンカーを着けてきたら馬券でも勝負してみようかなと思っています。
出資者としてはもう一花を期待したいところですが、これまでよく頑張ってくれたので、このまま無事に種牡馬になれればそれで充分かなとかなり穏やかな気分で見守りたいと思います。
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