競輪
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2019/06/21 23:34
宝塚記念予想
◎レイデオロ
▲リスグラシュー
△ノーブルマーズ
△アルアイン
△キセキ
×スティッフェリオ
まずレイデオロの本命は揺るがない。
海外遠征帰りなので、不安自体は当然ある。
ただ、海外遠征の惨敗の原因は言わずもがなで掛かった事。掛かった理由も明白でナイター競馬とドバイの会場の雰囲気によるもの。（花火、観衆の騒音、近く大きなオーロラビジョンなど）
馬の能力そのものには全く疑いを持っていない。
また、レイデオロは類稀な「鈍感力」を持っている。馬込も荒れた馬場も重い馬場も全く苦にしない上、大敗してもその次走であっさり盛り返してしまう。
この精神力の強さがレイデオロの最大の持ち味と言っても良いと思う。
とすると海外遠征からの不安は殆どないと思っている。
ただ、その一方で毎度悩まされるのが勝負レースでのプラス体重で、太目残りになりがちなのが藤沢クオリティ。。
正直、その不安は今回も多いにあるのだが、一応輸送前の馬体重が有馬記念比＋2Kg。理想は天皇賞の馬体重だと思っているので、有馬記念比-6Kgがベストだと思っているのだが、輸送を考えると良い所じゃないかと期待している。さすがにこれでプラス体重はないと思うのだが・・・。
もう1点不安があるとすれば鞍上ルメールの乗り方。
前走はあくまでも掛かった事が問題で、逃げた事自体が失敗だったとは思っていない。
だが鞍上はどうも先行策を苦手だと決めつけてしまった様なコメント。ダービーや神戸新聞杯の様に、前から押し切る形がベストだと思えるだけにこのコメントが痛恨。
そこへ追い打ちをかける様な2番枠。
キセキが最内にいるのだから、素直にキセキの後ろを取りに行ってくれれば何の心配もないのだが・・・。（正直、馬体重が理想的なマイナス体重で、レースでキセキの後ろの2列目につけたら、その時点でまず勝利を確信すると思う。）
JCでも内枠スタートで、1角で強引に前に入られた結果、位置取りが1列余計に後ろとなり、差し遅れた事があるだけに、ルメールはその反省を活かして欲しいものだが、果たして！？
ここは神のみぞ知るだ。
あとは実力的にはこのメンバーなら一枚上。
オールラウンダーのレイデオロにとっては阪神コースも内回りコースも馬場が荒れてようが雨が降ろうが全く心配はない。
強いて言えば距離がベストよりは1ハロン長いだろうと思うのだが、それでもこの相手関係なら力関係が揺らぐほどではない。
厩舎スタッフの方々と鞍上がベストを尽くしてくれれば勝利は必然だと思うのだが、そこは人間のなせる業。果たしてどうなりますか。出資者としては信じ事しかできないですね。
- レイデオロ
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