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2018/12/22 23:07
有馬記念予想:レイデオロに死角があるとすれば・・・。
競馬は何が起こるか分かりませんが、いわゆる「アクシデント」を除いて、気になっている点は距離適性のみです。中山2500をレコードレベルのレースになってもこなせるか??という事ですね。
レイデオロは瞬発力も高いレベルでありますが、スタミナや持続力のある末脚が本質的な武器でしょう。
ですのでスローペースになってしまえば中山2500でも全く心配はしていません。
ただ、真の距離適性が問われる展開になった場合は一抹の不安を持っています。
その懸念の根本的な源泉はダービーの時の岡田総帥の「距離がもたない」という馬体診断結果です。
まぁ理論だけだと意味がないので、それから実績を見ている訳ですが・・・。
やはり2400であるJCのパフォーマンスが2000である皐月賞や天皇賞・秋に劣っていると思えるんですよね。。
指数を比較すると以下の様になっています。
皐月賞:115
JC:113
天皇賞・秋:116
ただ、皐月賞はソエと胃潰瘍で休み明けぶっつけ本番となった上、スタートで中山としては致命的な出負け。普通なら勝っていたレースでしょう。なので補正して120位の指数と見ています。
JCもスタートでぶつけられ、1角でも不利があり、3角に仕掛けたい所で外からサトノクラウン(デムーロ)に被されて直線まで動けなくなってしまいました。。しかも+8Kgと太目残りだったと思っています。
とすると指数は118程度くらい。
天皇賞・秋はレイデオロの苦手なスローペースでありながらも上り33.6という自己最高の脚を使っての完勝。
スローペースでしたので指数は116止まりでしたが、これでペースが上がっていたら上がるだけ指数が伸びた事は、自己最高の上りタイムをたたき出した事でも明らかです。
この時、「普通に124位は出せるな」と感じました。
となると・・・JCは若干低いんですよね。
本来東京2000と2400はそこまでスタミナが問われる訳ではないので、この差は気になる所なのです。
東京2400と中山2500は全く違いますからね。。
とはいえ、JCの頃からはレイデオロは間違いなく成長しています。あの時「118くらい」と判断しましたが、確実にそれ以上は出せるでしょう。
それなら中山2500でも・・・とは思うのですが。
全てはキセキの体調次第ですね。
なので大勝負馬券としては複勝を基本に置きます。
そして単勝は応援もかねて。
負けたとしてもキセキだけだろうと思っていますので、単勝2倍を超えていれば予想回収率は100%を超えているとは思っていますのでそれなりには買おうと思っています。有馬記念ですしね。(笑)