199件のひとこと日記があります。
2018/12/22 22:40
有馬記念予想
◎レイデオロ
○キセキ
☆クリンチャー
△シュヴァルグラン
△ミッキースワロー
△ミッキーロケット
◎我がレイデオロ
これは動かしようがない。
レイデオロの指数的な上限は少なくとも124くらいはあるだろうというのが私の見立てなので、負けるとしたらキセキ以外にはありえないと思っている。
もちろん競馬なので、何が起こるか分からないのだが、普通なら負けて2着というのが私の見立てだ。
不安があるとすれば中間最初に利用していたポリトラック調教だが、スターオブペルシャが好走した事も、そして何よりもルメールが「ファンタスティックコンディション」と言っている以上、大丈夫だろう。
あとはやはり距離。東京2400と中山2500はまるで違うので、キセキが淀みなく引っ張る形になると真の距離適性が出てくる。
そうなるとやはり未知なので、不安はある。
レイデオロは瞬発力もあるものの、基本的にはスタミナ、持久力に特徴があるので、中山はもちろん大丈夫だし、距離延長も大丈夫じゃないかとは思うのだが、元々ダービーでは「レイデオロは距離がもたない」と岡田総帥の指摘もあったり、JCと天皇賞・秋や皐月賞の内容を比較すると、JCが一番パフォーマンスとしては悪いと思っているので、この点だけは不安がある。
が、そもそもその様な距離適性が問われるハイレベル戦になった時に勝ち負けできるだけの馬がレイデオロとキセキしかいないと思っているので、まぁ連対は外さないだろう。
なので馬券勝負の本線は複勝になる。
まぁ・・・2着でも全く満足はできないんだけどね。(笑)
ただ、実際第84回のダービーを12番枠で勝って、天皇陛下84歳の時の天皇賞を制覇。
そして天皇誕生日に行われる有馬記念で12番枠。
・・・どう考えても「勝つ流れ」だと思うのだがどうだろうか。
○キセキ
実力的には対抗なのだが、正直デキ次第。
枠順も良いとは言えない。
ただ、前走並みと仮定しても123というハイレベルGIで勝ち負けできる指数を叩き出している上、どう考えてもルーラーシップ産駒は中山が得意。距離延長も間違いなく良い。
状態面での上積みがなくても指数を上昇させる余地があるのだ。
123以上の指数を出されると、さすがのレイデオロと雖も油断は全くできない。
私はこの馬の状態さえまともなら、一騎打ち、しかも直線で2頭が抜けた形になると予想している。
△クリンチャー
レイデオロに複数回先着した事がある馬は実はタニマン・アルアインとクリンチャーしかいない。
まぁレイデオロに滅茶苦茶不利があって自滅した時の2レースなのではあるが、経緯は表したい。
当初▲評価だったのだが、クリンチャーはディープスカイ産駒。
最高指数が113の皐月賞で、それ以上の指数を出したことがない。
中山のパワーが必要な舞台で距離も良いので、舞台としては最高だが、能力の上限値が◎や○とは劣ると思っているので△まで。
△シュヴァルグラン
JCでは不利があったとはいえ、レイデオロに先着しており、去年も3着と好走。
外国人同士でも乗り替わりは外せないのでこれは押さえておく。
それにミッキー2頭に比べると、どう考えても評価低すぎと思う。(笑)
△ミッキーロケット
基本的には有馬記念と言えば宝塚記念や天皇賞・春、菊花賞といったスタミナレースとの
相性が良い。まぁ当たり前である。
となれば今年の宝塚記念の勝ち馬、ミッキーロケットは当然に押さえる。
△ミッキースワロー
セントライト記念でアルアインに完勝した姿がどうしても忘れられない。
その時の指数が112。
JCで出した指数が119あるとはいえ1.3秒差は評価が難しいのだが、子の指数は普通にGIで勝ち負けできるだけの指数ではる。
そして中山向きである事を考えれば、前走の上り1位というのは評価できる内容だろうと思って△とした。
ただ、馬券上の大勝負馬券は複勝。単勝もそれなりに買いますが、多分それ以外の馬券は普通にしか買いません。
やはり相手は難しいと思いますね。