レイデオロのローテの個人的希望・・・。

まず、一番の要望は再来年（2020年）まで現役を続けて欲しいという事。
私はレディブロンドに惚れてこの血統に出資し続けていますので、痛感させられているのですが、イマイチ体質が弱いというか、馬のバネ（能力）に体の成長が付いてこないという欠点があります。だから2歳でまず故障するという・・・。

ただ、それは必ずしも悪い事ではなく、それだけ息長く成長し続け、活躍できる期間が極めて長いという事でもあります。
レディブロンドのデビュー時期を考えれば、5歳どころか6歳でピークを迎える可能性さえ感じています。
それを証明するためにも6歳まで使って欲しい。これが最大の希望です。

それを踏まえて、5歳時の希望ローテはこんな感じ。

中山記念　⇒　大阪杯かドバイ　⇒　宝塚記念　⇒　天皇賞・秋　⇒　JC　⇒　有馬記念

ローテで最大の希望は凱旋門賞を使わない事。そして宝塚記念を使う事。この2つですね。
この2つが達成できれば、秋は自然と3冠を目指す事になるハズです。
年度代表馬を掴むためにはこの2つが最低条件だと思っています。

これで年度代表馬を射止めたら6歳時は凱旋門賞を使っていただいて構いません。(笑)

おそらく凱旋門賞に対する適正は相当高いと思っています。これはレイデオロが持久力・パワーがありながら、瞬発力もあるというオールラウンダーだからです。
パワーとスタミナに優れるクリンチャーがあそこまで大敗するとは夢にも思っていなかったのですが、あれを見てしまうと、瞬発力も必要なんだろうなぁと思わずにはいられませんでした。。

ただ！凱旋門賞を使うと勝っても負けても秋のGI3連戦が大きく遠のきます。それだけでなく、宝塚記念も回避しかねません。そうなるとアーモンドアイ相手に年度代表馬を獲れる可能性は一気に下がります。出資者として、5歳時はとにかく年度代表馬を目指して欲しい。

そして無事、年度代表馬を獲得してくれたら6歳時は師の好きなように使ってくれて構いません。(笑)
6歳時でも力が落ちるとは全く思っていませんので。ぜひとも6歳まで現役を！