セントライト記念　〜　続き　〜

そこでまず別路線組で指数トップのタニノフランケルが出てくるわけです。
この馬は父がFrankel、母がウォッカになるので相当な良血馬。
しかも指数はレイエンダよりも高い106！
当然注目しなければならない訳ですが・・・。
前走逃げての指数なんですよね。。
基本的に競馬は逃げが最も有利なので、私は上昇度が低いと思っています。
また同時に秋のトライアルは成長力が極めて重要です。そういう意味でやはりタニノフランケルは買えないですね。

次に同指数ダブルフラットですが、父マンカフェで、この馬が将来GI馬になるとは思っていません。ですが馬券的に穴馬としてはかなり気になっています。非根幹距離の2200は向くと思うんですよね。ルージュバックはオールカマー勝ちだし、クイーンズリングも2200のエリザベス女王杯勝ち。如何にも舞台はぴったりです。

そして次位のグループから出てくるのがブレステイキングです。
母シユーマからはいつGI馬が出てきてもおかしくないと思っていますし、指数もレイエンダには及ばないものの104と極めて高い！今回出走してくる春GI組のどの馬よりも高い指数の上、潜在的な成長力はどの馬よりも上という見立てです。

そこへもってきて鞍上がデムーロ！！

さすがにレイエンダもこの馬にだけは負ける可能性があるなぁと思っています。
ただ、その確率も高いとは言えないので、それでも単勝が2倍以上つけば勝大勝負！！
と行きたかったんですが。困っている次第です。(笑)

予想としてはこうです。
◎レイエンダ
▲ブレステイキング
△ダブルフラット
△ゼーゲン

◎単勝
◎▲馬連とワイド
◎▲2頭軸の3連複流し△△

こんな感じですね。ゼーゲンは前走の勝ちっぷりが鮮やかでした。
大野騎手鞍上で人気がないのですが、これは実は美味しいと思っています。