京都記念予想

◎レイデオロ
○アルアイン
▲クリンチャー
△ミッキーロケット
×ディアドラ
×クロコスミア
×モズカッチャン

・3連複フォーメーション×500
1着：◎
2着：○▲
3着：○▲△

・3連単フォーメーション×200
1着：◎
2着：○▲△
3着：○▲△×××

・3連単フォーメーション×100
1着：○
2着：◎
3着：▲△×××

馬体重が発表になっていない時点ではこんな感じですね。
とにかく負けるならアルアイン。私は皐月賞終了時点で「今年の3歳牡馬はハイレベル」と断言していましたが、3歳牡馬の実力の裏付けとなる皐月賞の勝ち馬、アルアインは相当に強力です。
まともなレースをして負けるならこの馬だけと思っています。

ただ、その一方で皐月賞が3歳春時点ではハイレベル過ぎたという懸念も持っています。
しかもアルアインは極悪馬場の菊花賞も走っており、疲労が心配です。追い切り状態は素晴らしいと思うのですが、疲労は目に見えない蓄積があるもの。しかも体質的には最も弱い可能性があるディープ産駒。
実力は高く評価しながらもそこが唯一最大の不安点です。

あと4歳牝馬勢はその実力に比較して買われ過ぎです。
先週の東京新聞杯をリスグラシューが勝った事もあるのでしょうが、先週と今週では相手関係が違いすぎます。

「（混合）GIIをなめんなよ」というのが正直な感想です。(笑)

馬券としては3着までしか買うつもりはありません。
ただ、そんな中でもディアドラを最上位に評価しているのですが、鞍上福永というのがどうにもマイナスです。
福永は自分で馬を動かす事ができないので、京都外回りコースが下手。菊花賞で何度鞍上福永の馬を買ってその乗り方に怒りを覚えた事か・・・。
今回は色々とぴったりと思うのですが、鞍上不安で買い切れませんでした。ただ、牝馬ですので、馬券を買う段階では△扱いにするかもしれません。
また、穴馬として面白いと思っているのがミッキーロケット。
日経新春杯では人気を裏切りましたが、3角から上がる時にあまりにも反応が鈍かったので、斤量と仕上げの緩さが原因だろうと思っています。
馬体重が分かっていないので、断言はできませんが、少なくとも斤量が56Kgに戻るのは絶好の好材料。
間違いなく京都外回り巧者だと思っているので、穴ならこの馬ですね。
また菊花賞2着がフロック視されているのか、クリンチャーが案外人気がないのですが、あそこまでの極悪馬場になると馬場適正ではなく実力通りに決まるもの。実際、天皇賞・秋も人気通りの決着でした。
ましてや良馬場の皐月賞でも◎に先着。
この馬の実力が過小評価されているのは美味しい限りです。(笑)