JC予想、キタサンブラックとレイデオロの比較

さて、いよいよマイルCSも終わり、来週はいよいよ待望のJC！！
今まで私はレイデオロ◎で一貫して変わらない訳ですが、正直、これは「変な確信」があるからで、理論的な検討をした訳ではありません。そこで今回、少し真面目に予想してみようと思っています。

JCのカギは何と言っても「キタサンブラックに先着できるか」が大きな鍵でしょう。
そこでキタサンブラックとの比較上、どうなのかを検討したいと思います。
何といってもキタサンブラックの最大の武器は上がり5ハロン勝負ができる事でしょう。とにかく良い脚を長く使えます。

そこでキタサンブラックの上がり5ハロンとレイデオロの上がり5ハロンを比較してみるのが正解に近いんじゃないかと思っています。

■キタサンブラック：大阪杯　全体指数115
　12.2 - 11.8 - 11.7 - 11.6 - 12.0
※2番手からの競馬なので正確には異なる

■レイデオロ：神戸新聞杯　全体指数110
　12.2 - 11.9 - 11.3 - 11.4 - 11.8
※2番手からの競馬なので正確には異なる

こうしてみると、上がり5ハロンで比較すると上がり4ハロン前以外はレイデオロの方が同じか速い事が分かります。

もちろん色々と条件は異なっています。
馬場差が神戸新聞杯の方が速い時計が出る状態（レイデオロ有利）
大阪杯は内回り、神戸新聞杯は外回り（レイデオロ有利）
大阪杯は2000、神戸新聞杯は2400（レイデオロ不利）
大阪杯は斤量57Kg（JCと同斤）、神戸新聞杯は56Kg（JCより1Kg重い）（レイデオロ不利）

ただ、なるべく近いレースでないと意味がないのと、差があったとしても必ずしも一方が有利ではないレースとして探していくと上記比較が最も適していると思っています。

また、神戸新聞杯と比較して確実にレイデオロの状態は上向いていると予想される事を加味すると、私はレイデオロ◎は揺るがないですね。