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2016/12/17 12:37
サトノアーサーとサトノダイヤモンド
実は去年、サトノダイヤモンドはPOG指名馬でした。(笑)
だからよく見ていた訳ですが、あの馬の軌跡とサトノアーサーはすっごくだぶるんですよね。。
何よりも勝ち方から感じるスケール感の大きさ。(共に新馬戦を見た段階ではそこまでとは思わなかったのも共通。(笑))
次にローテーション。新馬⇒500万下⇒きさらぎ賞。
500万下が特別かどうかという差はありますが、別にそれは大した問題ではありません。
指数的にも500万下勝ち時点で87と88(アーサーは前者)とほぼ同じ指数。
サトノダイヤモンドがきさらぎ賞を勝つ前、500万下を勝った当時から「きさらぎ賞は問題にならないので、その後スプリングSさえ使えば2冠を取れる」と掲示板で発言していた事を思い出します。
サトノダイヤモンドはとにかく当時あきらかに仕上げがぬるぬるの状態で完勝してきていました。
そのせいもあってでしょう。結局、きさらぎ賞も含めて全て上がりの勝負ばかり。
皐月賞を勝つには厳しい流れの経験が決定的に不足していました。
サトノアーサーの場合も全く同様です。池江師が同じ間違いを繰り返すのかは全く分かりません。
ただ、やはりきさらぎ賞を使うとなると直行な気がします。
そこはやはり池江師が皐月賞よりもダービーを強く意識しているからでしょう。
逆に言えばレイデオロは速い流れを経験しています。もう1回スプリングSでクラスが上がっての速い流れを経験できれば皐月賞に対しては万全の態勢で臨むことができます。
ですので、サトノアーサーが仮に私の見立て通りに強くても、皐月賞なら充分逆転があると思っています。
ただ、サトノアーサーとサトノダイヤモンドの違いはサトノアーサーはサトノダイヤモンド程未完成な印象はない事と、次走のきさらぎ賞はかなり強いメンバーが集まりそうなので、そこで厳しい競馬を経験してくるかもしれないという事ですね。
この辺がプラスにもマイナスにも感じますので、どうなりますか・・・。
いずれにしても一番の願いはサトノアーサーの見立てが外れてくれる事です。(笑)