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2016/10/23 12:14

レイデオロの次走について思うこと

「何だかなぁ」と思ってしまうのがレイデオロの次走決定プロセス。
「馬体が寂しく見える」ので放牧したという判断自体は全くおかしいとは思わない。

ただ、それで次走が東スポ杯だとしたら本末転倒も良いところだと思う。
何故なら天栄へ「放牧」というと聞こえは良いが、要は福島競馬への「輸送」という事だ。
「馬体が寂しく見える」のに「輸送」って何なの!?

「放牧」の意味を持たせるなら、「短期放牧」としてもレースと輸送の疲れを取る事を含めて2週間程度はリフレッシュ期間(「軽め」の運動はするとして)が必要なのではないだろうか。

ただ、もし東スポ杯に出走するとなると、そこまで猶予期間がない。

レイデオロの藤沢厩舎は基本的に馬なり調整。だいたい放牧から戻ってから1か月後に出走するという位がパターンなのだ。
これは藤沢厩舎なりのこだわりなので、これはこれで良いのだろうと思う。むしろ変に変える方が心配だ。

こうなった以上は遠征になるが朝日杯を目指して、抽選に外れたら最終週の500万下(サトノダイヤモンドパターン)くらいで良い気がしている。(別に中山の葉牡丹賞でも良いとは思うのだが、多分藤沢厩舎が中山の条件戦は使わないだろう。)
クラシックを考える上で、GIのマイルという速い流れを経験しておく事は決してマイナスではなく、プラスの方が大きいと思うのだ。

本当の希望は東スポ杯⇒朝日杯もしくはホープフルだったんだけどね。。牧場サイドにケチをつけられたのが本当に残念だ。
まぁ、どう考えても牧場(馬主)サイドで「天秤」にかけたんだろうけどね。。
「馬体が細く見える」って、そんな事、藤沢師が分からないとでも思っているのだろうか?
牧場がある福島までの往復輸送をするくらいなら、在厩でも師なりにその馬に適した調教プログラムを組んでくれたハズだ。そういう事の上手さに関しては藤沢師以上はあまりいないのではないか。その上で東スポ杯が無理ならやめれば良い。藤沢師が手元に置いて、そういう判断を下すのであればそれは「無理」という事であり、全く不満などあるはずがない。

天栄が東スポ杯の出走を他馬と天秤にかけたとすれば、別に「重賞であれば2頭出しくらい気にすんなよ、ケチ臭い」と心から思うのである。零細牧場ならまだしも。。

いずれにしても今回の放牧、もしこれで次走が東スポ杯という判断になるとしたら天栄の判断は心から残念だ。

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