年内の仕事も終わり、まだホープフルSがあ

年内の仕事も終わり、まだホープフルSがありますが、出資馬の出走もなく今年の個人的な競馬は終わりましたので振り返りと思い立ちました。
やはり今年はヴェラアズールですね。有馬記念出走まで行きまして、最後の最後まで楽しませてくれたことに、馬にとにかく感謝です。
有馬の敗戦についてはそもそもおまけの出走みたいなものなので想定内でもあり全く悲観していません。
それよりもジャパンカップを勝ってくれたこと、これは最大限に凄いことをやってくれたと、もうそれに尽きます。
次月のクラブ会報のJCまでの振り返り記事が先行でHPに出ていましたが、やはりJCまでの道のりは普通の活躍馬ではない道筋なのでずっと見ていたこちらとしてもとにかく感慨深いものがあります。
色々ある中で個人的に思うヴェラのここまでの活躍に繋がったキーポイントの1つとしては、善戦馬でありながらも4つの節目となる時期にしっかりと好走していたという点が後への線となって繋がったことがキーポイントだと思っています。
ケガで苦しんだ1歳2歳を超えてまずはデビュー戦、これが3月の新馬最終戦に間に合ったこと。そこで2着と好走できたこと、まずはこれが1つ目の大きな節目。新馬デビューにも間に合わない馬もざらにいる中で間に合い勝ち負けの可能性を見せた、これは大きかった。
そして2つ目は苦戦続きの未勝利を6月末で勝てたこと。ここで勝てたことは暑い夏を無理せずゆっくり休んで上のクラスに挑めるということ、これは馬自身にとっても大かったのだったと思います。
そこからは条件クラスの苦労の時代なのですが、その次3つ目はやはり初芝の淡路特別。ここでの勝利はやはり最大の節目ですね。
そして4つ目はジューンSでのOP入り勝利。3勝クラスも善戦馬になりかけたところで6月のジューンＳで勝ったことでここでもしっかり夏休みを取って秋にＯＰ挑戦となったこと。
淡路特別はわかり易く節目ですが、中でも夏前の2つの勝利は後々に繋がった地味ながら大きな節目、と思ってます。
そして、繋がりという意味で父エイシンフラッシュにも感謝です。
ヴェラとの出会いは現役時代にエイシンフラッシュを応援してたことからの繋がりですから。休んで妻と引退式に行ったことも思い出します。
様々な繋がりによって生まれたＪＣ制覇という大きな勝利。
色々な繋がりに感謝です。