16件のひとこと日記があります。
2017/12/31 12:34
この世界の片隅にて細々と出資した馬たちの2017年
さて、昨年末からスタート?した、その一年をふり返る日記。
第2回目を迎えました。
ふり返りたい年だけ書きます。つまり今年はふり返りたいのです。
☆ウォークロニクル(牝5) 2017年成績:1-1-1-5(勝鞍:500万下)
繁殖入りのため来年3月引退、それまでに1勝を!と願っていたので本当に嬉しい500万勝ち。
以前は陣営の扱いに不満もありましたが、この1年はそれが全くなく、
また本馬の精神的成長もあってか流れも良く、年8戦を頑張ってくれました。
詰まって脚を余す展開も多くなりがちな本馬ですが、勝ち星は私の好きな北村宏Jの騎乗。
福島競馬場1200芝を4角最後方から差し切る、過去に例のない会心のレースでした。
上でも通用する能力はあるだけに、繁殖入りに花を添える更なる勝利を期待しています。
ていうか、引退しろ引退しろ言ってた出資者ども、ウォークロに土下座しろ!
☆シュペルミエール(牡4) 2017年成績:1-0-0-0(勝鞍:サンシャインS)
昨年のハイレベル菊花賞を勝ちにいって6着、3月に準OPを順当勝ち、いざ大きな舞台へ!
…と意気込んだ直後から年内は復帰できず、消化不良の1年となってしまいました。
屈腱炎。競走馬ですからある程度の覚悟はしてましたが…。
でも、快方に向かっている情報もありますし、2018年こそは輝く馬体でターフを駆けてほしい!
木村師も北村宏Jも私も、未来のファンも心待ちにしてるから。
☆レイデオロ(牡3) 2017年成績:2-1-0-1(勝鞍:東京優駿・神戸新聞杯)
第84代ダービー馬。
こう書くとまた喜びが満ちてきます。まさに夢のような出来事。
競馬ファンの口々に「レイデオロ」の名前。そのたびに嬉しくて仕方ない。
次の目標は京都記念からドバイ。夢は広がります。
そして先々の夢は、レイデオロとハープスターの子供。
出資馬同士、世代を代表する馬同士、その子に出資するのが夢です。
☆カラドゥラ(牝2) 2017年成績:0-0-0-1
出資理由は、血統や馬体など総合的判断ですが、斎藤誠師のハーツクライ牝駒なのが決め手に。
ハープスターのオークスで苦い思いをさせられたヌーヴォレコルトと同じなんです。
残念でしたが恨む相手でもないし、それなら逆にいい思いをさせてくれないか?と期待(笑)
時間がかかると言われつつ無事にデビューできましたし、いつか大物食いをしてほしいです。
2017年成績トータル:4-2-1-7
現役4頭で14戦。
シュペの離脱が痛かったものの、何にも代えがたいダービー馬の称号。
レイデオロに出会えるなんて奇跡的な運の良さ。
出会うといえば、ウォークロ・シュペ・レイデオロには、6月に天栄で会ってきました。
ウォークロは、愛嬌よりも品のある知的で美しい馬。
シュペは、馬体も仕草も威圧感のある馬。
レイデオロは、人懐っこくて空気も読む賢い馬。
こういうのって実際ふれ合わないとわかりません。行ける方はぜひ行くべきでしょう。
一口出資者としては、本当に素晴らしい一年を送れたと思います。
競馬とは関係ありませんが・・・
2016年秋に公開された「この世界の片隅に」というアニメ映画があります。
いろんな賞を獲得し、アジアでも欧米でも上映され、一年以上たった国内でも上映中です。
米アカデミー賞の長編アニメ部門の対象26作品の中に入ってますから、
もしもオスカー獲れたら友達冥利に尽きるなぁ。どうしよう(笑)
「友達」とは、この作品で制作プロデューサーを担当したヤツです。
唯一の小学校時代からの友人で、正月に帰省するから会おうって連絡くれました。
楽しみ♪