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1641件のひとこと日記があります。

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2011/10/06 11:43

水上も栗山求も、怪しげな馬券を教える会社

水上も栗山求も、怪しげな馬券を教える会社の人でなければ大いに支持するんだけどな。栗山さんのブログは参考になるが、的中したしないで大騒ぎしないでほしい。
的中が偉い、という旧来の競馬観を変えて、「所詮、競馬は競馬ファンを楽しませて、競馬ファンを食い物にするもの」ということを徹底させてほしい。
絶対儲からないのだから。主催者側、生産者、競馬マスコミが儲かって、ファンが損するもの。
競馬の楽しみはどれだけ、競馬そのものを楽しむか、ってことにあると思う。そりゃもう買ったほうが嬉しいし、自慢をしたくなるが、大数の法則を理解すれば、だれだって25?30は%はやられるんだから。
これを前提しないと、馬券売り上げ低迷は続くし、ついてくるのは、船でもチャリンコでも犬でも走って賭け事になっていれば何でもいい、というギャンブルファンでしかない。

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  • 宮島連合さん

    トキノミノルで菊池寛のことを書いたのですが、吉屋信子、吉川栄治といった相当な作家も昔は馬主だったのに最近は見向きもされなくなりましたね。(浅田次郎くらいですか)
    作家は、決して饒舌じゃないですが、古山高麗雄、石川喬司、虫明亜呂無、寺山、赤木などちょっとした競馬評論家の代りになりうる存在だと思うんですが昨今の売れてる作家さんには競馬は魅力がないらしい。(馬主としてだけでなく、趣味としても文化的なものとしての魅力が落ちてるということかもしれません)

    2011/10/12 11:18 ブロック

  • スダピンボールさん

    おっしゃる通りで、鶏と卵のたとえ、わかりやすかったです。
    爆笑の田中あたりが、気合を入れてそのくらいのことやってほしい、なんて思うんですけどね。
    確かに巨泉ほどのステータス、っていうと、なかなか。
    巨泉は、シンザンが「競馬は馬券だけではない」とテレビ越しに訴えかけていた、って思って、競馬評論を始めたわけですが、そんな馬と、そんなタレントを期待するのは、不可能ですしね(断言)。

    2011/10/11 17:08 ブロック

  • 宮島連合さん

    でも、残念ながら、ファンに需要があるのは馬券評論家しかいませんよね。巨泉氏ほどのステータスがあったから耳を傾ける人がいたんであって、そもそも、何の後ろ盾もない競馬評論家を登場させる土壌がない。
    競馬評論家の言を枯渇してるのは、数に入らないほどのごく少数だと思います、残念ながら。
    それは、競馬ファンがいなくて馬券ファンばかりだからなのだけれど、
    競馬ファンを増やそうとすると競馬評論家が必要になる。
    まあ、ニワトリがないとタマゴがないというような関係なのだけれど、
    巨泉は、ラジオ関東(日本)独占の状態の競馬中継で、自分で働きかけて
    ニッポン放送にやらせたんじゃなかったかな。
    (小倉智昭とか一緒に連れ込んで)
    これくらいやらないと言いたい事は言えないし、これから巨泉氏レベルのステータスと情熱を持った人間が競馬界に現われるかというと甚だ、
    疑問ですね。
    馬券本とPOG本しか売れない傾向は加速してい

    2011/10/11 16:09 ブロック

  • スダピンボールさん

    「水上も栗山求も、怪しげな馬券を教える会社の人でなければ」は言い過ぎか。いずれにしろ、日本競馬に必要なのは、馬券評論家でなく、競馬評論家。巨泉が田村師と論争した時と不変。

    2011/10/06 11:45 ブロック