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2014/03/14 12:17
愛馬たちの近況について(ラブラバード、ゴットフリート、アーデント)
まずラブラバードについて。
この馬は目標が来年のマイルCSなのであわてる必要はない。
ただ6月に降級があるので、それまでにもう1勝したいところだ。
その理由としては、降級後の500万下には京都のマイル戦の設定が少ないからだ。そうなると今年の秋の賞金加算が難しくなる。
それがズレこむと残念ながらこの馬が重賞に挑むのは非常に厳しいものとなる。最低でも来年のマイラーズCに間に合うように賞金を加算することがこの馬の課題。
もしそのミッションを達成することができれば、前から言っているマイルCS制覇が現実味を帯びてくるだろう。
春の大目標はマイラーズC後の12Rのマイル戦で勝つことだろう。
次にゴットフリートについて。
こちらは今週、東風Sを除外されてしまった。
ただ個人的にはこれで良かったように思う。
確かに京成杯AH3着の実績はあるが、中山マイルがこの馬にさほど向いているようには思えないからだ。
調教についても1週前までは絶好の気配だったが、今週の追い切りは微妙な内容だった。やはり出走状況が微妙だったので、陣営も強気にいけなかったのが原因だろう。
問題はこのあとのローテである。
この仔の場合は、今後の急激な成長は見込めないので、どんどん賞金を加算していくしかない。今のこの仔のスタートでの行きっぷりを見ると、もう少し距離を長くして、ゆったりとした競馬をしてみたほうが面白そうだ。個人的には来月の福島民報杯をプッシュしている。
最後にアーデント。
この仔は姉と同じくここにきて充実期を迎えている。
ただ近況コメントを見ていると、どこを目指しているのかよくわからない。早く戻せば今月末の常総Sという線もあったが、さすがに今戻したとしてもギリギリだろう。
そうなるとその先、準OPで適鞍が見つからない。
ここで怖いのは、加藤厩舎ならではのトリッキーなレース選択でダートを使ってくるという戦法だ。正直、この血統を見続けている限り、ダートはまったく合いそうにないのだが、加藤厩舎的には実質、初めての血統なので(上にディアビクサスという馬がいたが未出走だった)その可能性は否定できない。
個人的にはおとなしく東京開催を待った方がよさそうに思いますが、果たして。