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2014/01/24 10:42
いつになっても松田博調教師を批判したい出資者たち
またラブラバードの出資者たちが次走について無駄な論争をしようとしている。
松田調教師がいくら結果を出しても彼らは調教師を信頼しないらしい。なら出資なんてするなよ、と苦言を呈させて頂く。
まず、中1週に反対してる人がいるが、これはまさにゲーム脳の典型。
自分で馬の状態を確認しているならまだしも、想像だけで調教師を批判するのだから非常に不快だ。
昨夏の中1週を引き合いに批判をしているが、あれだけ体重が減ったあとの中1週と、半年かけて立て直してきた中1週では持つ意味合いがまったく異なる。
次に距離の論争。
なんでマイルで2勝してるのに2000mとかいう意見が出るのだろうか?
結局、彼らは「菊花賞に行け!」とかほざいていた自分の分析力のなさを、今もなお披露したいのだ。
自分の考えの誤りを認められるようにならないと成長できない。これは人間社会を生きる上で、とても大切なことである。
ただ同馬については条件馬である限りは番組の関係上、再度2000mを使う可能性はあるだろう。また気性的な話で距離を変える可能性だってある。ただ今はマイルで勝っている。これが事実だ。調教師の判断を信じて、距離の論争はその時まで心のうちに留めておいて頂きたいものである。
ちなみに私は断然マイル推奨派である。
私は基本的に馬体から考慮するタイプであり、デビュー前からこの馬はマイラーだと見ていた。
ただ昨夏の筑後川特別でこの馬の馬体を見た時に胴長になって、中距離にも対応できそうな印象を受けた。結果論から言うと、あの時はどうやら背やら腹の肉が落ちすぎて、胴長に見えてしまっただけのようだ。
今回の復帰戦では、丸みのあるマイラー仕様に戻っていた。イメージとしては、産駒こそ違うがベストクルーズのような体型に近ければ近いほどよいということだろう。
次走は2/2(1800m戦)を予定しているが、同じような体型を維持しているかが好走できるかのひとつのバロメータになりそうだ。
そして最後は厩舎事情だ。
これは出資者の覚悟の問題である。
結局、これだけの人気厩舎を選んだ以上、入厩したら短い間隔で使われることは覚悟していないといけないことだ。ましてやクラシックを控えた大切な時期である。
ただそんな厩舎の中で松田博厩舎は馬の状態をよく見てくれる厩舎だし、屈腱炎などの故障が少ない。馬房をむりくりマネジメントするために馬にムリを強いるようなことはしない。そういう厩舎なのだ。
そんなことも理解しないで松田厩舎を批判する人は一体、何様なんだろうと思う。まったくもって理解できない。