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2014/01/18 23:27
ラブラバード2勝目! 1/18出資馬出走レース回顧
今日は1日3頭出しということでなかなか疲れました。
そんな疲労感もぶっとばしてくれたのが、京都の最終で勝ったラブラバード!
レース前の日記で書いたように理想の5番手で競馬で競馬ができましたし、川田騎手が本当にうまく乗ってくれたと思います。
パドックではこれまでのような悪い仕草は見せずに精神的に成長したと思います。
それでも騎手コメントなどからゲートなどの課題が多いことは明らかなので、まだまだ長い目で見ていく必要があります。
目標は1年前から書いているように、来年のマイルCS。姉のラフォルジュルネも、兄アーデントも4歳の後半からカラダがしっかりしてきていますから、今日のレースで満足というのではなく、もう1つ上のレベルへの進化も期待しています。
それにしても、この仔は兄弟の中でも少し異質です。
姉や兄が苦手にしている休み明けを苦にしませんし、課題があるとはいえテンのスピードも速いです。好走できる条件が兄弟の中でも狭い印象ですが、その分だけ条件がハマると爆発力があります。こういう馬こそ、姉や兄が果たせなかった重賞制覇を果たせるのかもしれません。
個人的にはイメージはダノンシャークに似ていると思っています。京都マイルのスペシャリストとして成長していってくれればと思います。
一方、同じマイル路線で苦戦しているのがゴットフリート。
今日の競馬を見ると明らかに精神的なものが影響していると思います。
あの展開なら朝日杯の時ならグーンと伸びてくるイメージですが、まったくギアが変わらなかったところを見ると、力負けというよりも、馬が競馬を忘れている感じがします。
実はこの症状はローエングリンを始め、カーリング一族にはよくある現象。
リベルタスのように時間が解決してくれる場合もありますが、ローエングリン自身が関屋記念などで試した最後方待機などで馬を刺激してみるのもひとつの方法だと思います。
ブレイズゴールドについては、コメントが難しい。
ぶっちゃけ馬が太すぎて、走るカラダになっていないので、適性とかそういうもの以前の話だと思います。正直、この状態でレースに送り込む陣営に疑問符。レースを覚えさせつつ、シェイプアップさせたいというのならわかりますが、この体重で陣営は「ふっくらさせたい」とコメントしていたところを見ると、厩舎に対して「うーん」と言わざるをえません。