ゴットフリート 信越Ｓ レースレビュー

今回は14ヵ月ぶりに口取りが当選したので現地観戦でした。

結果として、少し1400mは忙しい印象で、
1600-1800ｍの方が力を出せるということでしょうか。
これは戦前に紹介したローエングリン産駒のデータ通り。

あとは掲示板にも書きましたが、返し馬に入るところで
かなり馬が嫌がっていたので、そのあたりの精神状態も影響したと思います。

今回の敗戦は仕方ないと割り切るしかありません。

ちなみにこの仔について成長を期待する声もありますが、
馬体的な成長という意味で言えば、たぶんこれ以上馬体重が増えたり、
劇的な成長を期待するのは難しい気がします。

同産駒のブライダルコーラスなどもずっと成長が期待されつつも、
結局は馬体的な成長はなく、引退した経緯があります。

ただ、何がなんでも成長すればいいってもんでもなく、
たとえばラフィアンの岡田氏いわく、
「ローエングリンはお尻が大きすぎて能力を活かしきれなかった」
という話もあったぐらいですから、
これ以上、変に成長してもバランスが崩れるだけかもしれません。

ただお父さんも３歳の秋から４歳の春にかけて
充実期に入っていきましたので、これからも成績が上向きに
なっていくという期待はあってもいいと思います。

今後も一生懸命、応援していきたいですね！