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2013/08/15 17:33
アーデント(ポプラS)、ラブラバード(英彦山特別) 短評
今週はひさしぶりに愛馬2頭が出走する。
そのレースについて評価、判断をしてみたい。
まず、前走が完勝だったアーデント。
そこまで切れる脚がないので小回り向きにも思われるが、
しかし実際のところは東京などで実績を出していることから
直線が長いコースのほうが向いている。
それを考えると、本当は新潟の佐渡Sで見たかった。
しかも、新潟にいる横山典Jが空いていたのだから、
非常にもったいないという印象は拭えないが、
しかし、北海道→美浦→新潟はとても現実的ではないので仕方ない。
相手関係としては、実力差はわかりかねるが、
ただ前に行きたい馬が多く、レース展開はあまり向かなさそう。
内枠に入って、なんとか先行できればチャンスがありそうだが、
洋芝適性への疑問も残るので、△ぐらいの評価に留めたい。
次にラブラバードについてだが、こちらは勝負気配は薄い。
まず今回の出走経緯は、松田師が前走の体重減の原因が
本当に輸送によるものなのか確認するためのものとなる。
それは前走のレビューの時にも書いた通りだ。
そのため、仮に前回の惨敗の理由が輸送ではなく、
休み明けによるものであれば、一気に浮上する可能性もあるが、
陣営とすれば、そうなればラッキーぐらいに思っての出走だろう。
プラスして、今回は小倉に全然騎手がいないということもあるが、
高倉Jというのは勝負気配が薄いことを意味している。
(※松田厩舎的見方では、幸J→高倉Jというのは一応格上げだが、
ただ、それでもランク3の騎手なので勝負気配は薄い)
相手関係はさほど厳しくないが、レースになってみないと、
どういうレースをするのかわからないのがこの馬の特徴。
私が評価しづらいと思っている時に好走する傾向もあるので
そこらへんに期待したいところではあるが、はたして。
前走の体型の変化っぷりからしても、
意外と2000mにも対応して、善戦する気がしないでもない(笑)
ただ私が記者ならば、そんな不確定要素を抱えてるのに
重い印を打つのは奇妙なので、このレースに関しては無印としたい。
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兄弟が北と南で出陣ですか。
アーデントは楽しみですね。
クラシック戦線でのダメージもようやく抜けて
今年は勝負でしょー。
ラブたんはどーかなー。
結果はどうなろうとも、
今後の進路を決める一戦になりそーです。
好走なら小倉の芝で勝負。
凡走ならコレが転機になるはず。
アディオース!!