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2015/06/24 13:00
【函館2歳Sの有力候補・オデュッセウス】ファルブラヴ産駒の好走パターン・血統分析
先週の函館の新馬戦ではファルブラヴ産駒のオデュッセウス(母ライツェント)が勝利した。番手を追走して馬が追い出す中、手綱を抑えたまま直線へ。最後は2着馬に詰め寄られこそしたが、強い勝ち方をした。次走は函館2歳Sを予定しており、有力候補に挙げられている。そういう訳で、今回はファルブラヴ産駒について分析をしてみたい。
まずファルブラヴ産駒の特長を紹介したい。
まず距離適性についてだが、代表産駒がワンカラット(フィリーズR)、アイムユアーズ(フィリーズR)、エーシンヴァーゴウ(セントウルS)というように短距離路線での活躍が目立つ。実際、ファルブラヴ産駒の統計を見てみると「1000mからマイルへと距離が延びれば延びるほど勝率や連対率が落ちていく」という特長がある。
ただ面白いのはアイユユアーズがクイーンSを勝利しているように1800m戦は成績が良い。そして、1800mから距離が延びるとやはりパフォーマンスが落ちていくという面白い適性距離を持っているのが特徴と言える。
そして次に触れておきたいのは馬場適性である… http://pog-info.com/archives/1169