安田記念個人的短評

重馬場より悪くなり、時計が1:34.0以上かかるような馬場状態になること前提。

■グランデッツァ
前走の時計自体はそこまで評価していない。
これで道悪経験が無いなら一考もせずバッサリなんですが、スプリングSで重馬場をこなしてるのがね・・・。
ちょっと取捨に迷う1頭。

■レッドスパーダ
道悪ではいらないかな。
ただ、あまりにも下が悪くなって、前目につけた馬だけで決まるような形の場合、食い込みがあっても驚かない。

■カレンブラックヒル
道悪の鬼。
評価するべきは前走の内容ではなく、新馬戦の内容。
このレースを見れば道悪適正は計り知れないと分かるはず。

■リアルインパクト
買う理由も無いけど、切る理由もそこまで無いよね。
なんだかんだで人気より頑張って、一桁着順に居そうな感じはする。

■エキストラエンド
安定はしていますが、前走が前2頭とは能力差を感じる内容で・・・。

■グロリアスデイズ
時計勝負では厳しいので、道悪はプラス。
如何せんかげりの見える戦跡で、飛びつくのはちょっと・・・。

■ホエールキャプチャ
戦跡を見ると道悪が苦手に映りますが、自分はそうは思わない。
1:32.4が時計の限界なので、それより遅い決着になるのはそれだけでプラス。

■ミッキーアイル
正直NHKマイルCの内容はいま一つ。
レッドのところで書いたような馬場状態になればぶっちぎりもあるかもしれないけど・・・。

■ダノンシャーク
あまり注目していなかったけど、調教を見て一気に買いたくなった。
腐っても昨年3着馬。道悪を苦にしなければ一発あってもおかしくないが、どちらかと言えば良馬場でやりたいかな。

■ジャスタウェイ
欠点なし。書くことなし。

■ショウナンマイティ
調教過程に意欲を感じる。
少なくとも凡走続きの近走とは中身は違う。

■グランプリボス
とても買えない。

■フィエロ
六甲Sの内容は、とんでもない道悪適正を感じさせる。
良馬場だと苦しいが、重馬場なら突き抜けても。

■クラレント
言わずと知れた東京巧者。基本的にコース巧者は無条件買い。

■サダムパテック
とても買えないその２。

■トーセンラー
京都以外じゃねぇ・・・。前哨戦使えなかったこともマイナス。

■ワールドインパクト
皐月賞で見せた末脚は道悪適正を感じさせる。特に嫌うところはない。