最後の一風堂

と言っても全店舗が無くなるわけではありませんが、最寄りの浅草は先日12日の日曜日で閉店となりました。

元々土地柄から観光客で混雑していたので、敢えて入る事を避けていたのですが、コロナ禍で在宅勤務が始まった事から、散歩がてらに昼食を取るには良い店になりました。しかも大制限で観光客は皆無のガラガラ状態でしたから。

とは言え、こんなガラガラが続いていたら経営が成り立たなくなりますので、本年に入っての客足の復活は喜べるものでした。

ところが、何故かの閉店。たかが全国チェーン店の一店舗ですから、同じメニューはこれからも食べられます。それでも同一店舗で120杯も食べていれば、店そのものに愛着も湧きます。

最終日は初めてそして最後になりますが、妻同伴で伺いました。最後に顔見知りとなった店員のお兄ちゃんが、上野へ移ると言うのは数少ない朗報でした。