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2017/04/20 14:04
たわけ者ライダー
会社最寄駅から会社まで,線路沿いの道を歩いて行きます。その途中に踏切があり,それに侵入するように線路と垂直方向に延びる道路と交差します。一方通行ではないのですが道幅は狭く,ギリギリすれ違えるかどうか程度なため,信号はおろか横断歩道の塗装さえされておりません。
もう数週間前ですが,そこを渡るときに,左手にバイクを認めました。しかしかなりの距離なので何も考えずに渡りました。渡り終えた頃,そのバイクがクラクションを鳴らしました。その時は私は渡り終えていたので振り返りもせずそのまま歩いて行ってしまいました。
その数日後,また会社に向かっていると十数m位前を男性が歩いていました。するとその男性が交差を渡りきったところに例のバイクが来てクラクションを鳴らしました。その後,その男性とライダーが互いの方を向いたので,何か言い合ったのでしょう。この時,初めて私に聞いたクラクションが私に対してだと認識しました。
「何様のつもりなんだ」と思いつつその鳴らされた男性を追い抜く際に,「ああいう馬鹿には困りますね」とでも一声かけようかと思いましたが,音楽を聴いていたようなのでやめました。
それが今日,再度ライダーに会いました。踏切を老人男性が2匹の犬の連れて渡っていて追い抜いた際,例の如くクラクションを鳴らしました。それに驚いた一匹が暴れて二三度吠えました。当たり前です。大人しく渡っていた一人と二匹に対してそのような事をするのですから。
私は望む。そいつが二度とバイクに乗れない体になる事を!